舞台は“誰もザ・ビートルズを知らない世界”、10.11公開『イエスタデイ』本予告

2019年7月18日(木)17時3分 映画ランドNEWS

10月11日(金)公開の映画『イエスタデイ』より、本予告映像と日本限定オリジナルのポスタービジュアルが解禁となった。



本作は「もしも自分以外にザ・ビートルズを知らない世界になってしまっていたとしたら!?」というユニークな設定で、音楽、夢、友情がザ・ビートルズの名曲に彩られ展開されていく。ヒメーシュ・パテル、エリー役のリリー・ジェームズらフレッシュで個性的なキャストに加え、エド・シーランの出演も大きな話題を呼んでいる。監督を、『トレインスポッティング』『スラムドッグ$ミリオネア』などで知られるダニー・ボイルが務める。


予告編映像は、突然世界中が停電になったあと、売れないミュージシャン、ジャック(ヒメーシュ・パテル)が交通事故を起こす場面から始まる。友達や家族、幼なじみで親友のエリー(リリー・ジェームズ)の前でザ・ビートルズの「イエスタデイ」「レット・イット・ビー」を披露するも、涙目で感動しながらも「誰の曲?」と、誰もザ・ビートルズを知らない世界であることに困惑するジャック。彼のオリジナルソングとして発表されたザ・ビートルズの楽曲は、世間から徐々に注目を浴びるようになり、ついにアメリカの有名音楽プロデューサー(ケイト・マッキノン)の目に留まる。


そんな中、世界から注目されるミュージシャンとなったジャックだが、当たり前のようにずっとそばにいたエリーから「住む世界が違う」と告げられ、2人の関係にずれが生じ始める。全編に綴られるザ・ビートルズの名曲群の数々に合わせて、どんどんザ・ビートルズのような大きな存在になっていくジャック。果たしてジャックが巨大なライブ会場で出した答えとは…?映像には、本人役で出演するエド・シーランと、彼のライブに同行するジャックの友人からディスられるコミカルな掛け合いも映し出されている。



映画『イエスタデイ』は10月11日(金)全国ロードショー


(C)Universal Pictures


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