いざ、新人グランプリの称号を懸け!日本レースクイーン大賞2022新人部門ファイナリスト10人のアツい想い

2022年7月19日(火)15時8分 AUTOSPORT web

 2022年のスーパーGTに初登場した新人レースクイーンの中から、ファン投票で人気No.1新人レースクイーンを決める「日本レースクイーン大賞2022新人部門」。


 今年は42名の新人レースクイーンがエントリーし、6月から約1カ月に渡ってファーストステージの投票が行われ、ファイナルステージに進む上位10名のレースクイーンが決定した。


 7月12日よりファイナルステージの投票がスタート。投票は、22日まで行われる24日に新人部門受賞者とグランプリが発表される。


 14日にはギャルパラTVの生配信で視聴者に自分たちの想いをアピールした10人のファイナリスト10名。彼女たちの新人部門グランプリに懸けるアツい想いとは?


■葵 成美/PACIFIC TONE モタスポギャルズ


日本レースクイーン大賞2022新人部門ファイナリスト/葵成美

 2022 PACIFIC TONE モタスポギャルズとして今季は活躍している葵成美さん。PR放送では、保育学生時代の経験を生かし、手作りの紙芝居を用いて、制限時間の2分を最大限使い、スピーチを行っていた。


「(ファイナルステージまで来たことに)本当に実感が湧いていないんですけど、私はスーパーGTでレースクイーンになることが決まる前から、この新人賞のために7カ月間毎日配信を続けてきました。ファンの皆さんと勝ち取ったファイナルステージだと思うので、とても嬉しいです」


「私は、この業界に入るまでは保育学生をやっていたんですけど、進路を決める時期になって『レースクイーンの道を諦めたくない』と思って、学校を辞めて、レースクイーンのオーディションに参加しました」


「その頃からレースクイーンさんに対する憧れが強かったですし、まずは新人賞があるということで、スーパーGTのレースクイーンになることが決まる前から計画立てて配信とかもやってきました」


「正直、ファイナルステージに選ばれているメンバーが、すごく人気なチームさんだったり、人気な子だったりするので、誰が新人グランプリをとってもおかしくない状態だと思っています。その中で、私にできることをやっていきたいです。とにかく毎日ひたすら呼びかけを頑張りたいです!」


■蒼 雪乃/フロンティアキューティーズ


日本レースクイーン大賞2022新人部門ファイナリスト/蒼雪乃

 フロンティアキューティーズとして今季活躍中の蒼雪乃さん。スピーチでは終始落ち着いた表情で話しているのが印象的だったが、グランプリ獲得への想いは、まったく劣っていない。


「ファイナルステージまで来られたというのは、正直夢のようで、まだ実感が湧かないところがあります。だけど、根性だけは昔からすごくあるタイプなので、自分ができる最大限のやり尽くした結果、ここまで来ることができて幸せです」


「歴代のフロンティアキューティーズで(ファイナルステージまで)行けている先輩も少なかったので、その中で今回はチームのために頑張ろうと思っていました。そこで、ひとつ結果を残せて、みんなも喜んでくれたので、嬉しいです」


「でも、ファイナルステージが残っています。やるからにはグランプリを目指そうと思っています。今回は、同じチームの子も何人か新人賞にエントリーしていたので、その子たちの分も含めて、チームのために頑張りたいです。ここまで来たからには、結果を残したいです」


「最終日まで時間もあまり残されていないですが、ファーストステージでファンの皆さんとの団結力は深まったので、やれることを全部やって、後悔のないような最終日を迎えたいなと思っています!」


■朝倉 咲彩/SUBARU BRZ GT GALS BREEZE


日本レースクイーン大賞2022新人部門ファイナリスト/朝倉咲彩

 昨年のGT300チャンピオンであるR&D SPORTを応援するSUBARU BRZ GT GALS BREEZEの朝倉咲彩さん。大事なことを伝え忘れないようにと、手のひらに“カンペ”を用意するなど、スピーチはしっかりと準備をしてきていた様子。グランプリ獲得に向け、自らを奮い立たせていた。


「新人賞のファーストステージでは毎日投票したりしますけど、私はもともとSNSの更新とかもマメじゃなくて、毎日呼びかけができるかなと不安がありましたけど、ファンの方がギャルパラをたくさん購入してくれたり、毎日投票してくださっているのを見て『頑張らなくちゃ!』という想いが芽生えて来て、そこから投票の呼びかけも苦じゃなくなったし、応援してくれるファンの方とグランプリを獲りたいなという気持ちが大きくなりました」


「ファーストステージからたくさんの方が応援してくださっているから、あまり不安もないし、心強いです。ファンの方にも『さあちゃんは、やればできる子!』と、いつも言われているので、自分自身でも『やればできる子!』と信じて、笑顔で頑張っていきたいです。最後は応援してくれた皆さんと最後に笑えるように、頑張りたいです!」


■一ノ瀬 のこ/マツモトキヨシキューティー


日本レースクイーン大賞2022新人部門ファイナリスト/一ノ瀬のこ

 GT500クラスのTGR TEAM au TOM’Sを応援するマツモトキヨシキューティーの一ノ瀬のこさん。PR放送が始まってからも、待機スペースで、スピーチの練習を繰り返しているのが印象的だった。


「鈴鹿の時に発表されたトップ15人と、中間発表の時のトップ15人に私の名前がなかったんですね。『ちょっとマズイかも』と焦ってきて、できる時は配信をしたりとか、ファンの方も呼びかけてくださったおかげで、ファイナルステージの10人に残ることができました」


「実は発表された瞬間は、携帯を見れなくて、あとでTwitterを開いた瞬間にたくさんの『おめでとう!』というコメントが来ていて、びっくりしました!(中間発表で)私の名前がなかったから、みんな頑張って投票してくれたんだなと思って、嬉しかったです。本当にファンの皆さんに感謝です」


「私はTwitterのリプライとかも、全員の方に返させていただいています。コミュニケーションもちゃんととれていますし、同じチームの先輩のお姉様方からも『うちらがいるから大丈夫!絶対にいける!』と言っていただいて、本当に心強いです。その期待に応えられるように頑張ります」


「私は1番が好きですし、“一ノ瀬”なのでラッキーナンバー1番だと思っています。だから、今回もグランプリしか見ていません。それをファンの方もちゃんと分かってくれて投票してくださっているので、ファンの皆さんと一緒に、1位を獲れて喜び合えたら最高だなと思っています!」


■荏崎 ろあ/RIZING ANGELS


日本レースクイーン大賞2022新人部門ファイナリスト/荏崎ろあ

 RIZING ANGELSとしてレースクイーン活動をする傍ら、全日本ラリー選手権でメカニックとしても奮闘中の荏崎ろあさん。PR放送でのスピーチ順抽選では一番最後となる10番を引き、少し苦笑いを見せる場面もあったが、いざ自分の出番がくると元気よく挨拶し、ハキハキと話していた。


「私は同じチームで先輩方が誰ひとりいない状態で、事務所と同期の子たちと、ファンの皆様とゼロから頑張って、ここまで来ました。同じ事務所から今までグランプリを獲得した人がいないので、私が持ち帰れるように頑張りたいです」


「(新人賞は)先輩方が宣伝してくれるのが、けっこう大きかったりすると思うんですけど、私の場合はそれがなくて、同期のみんなと毎日SNSを駆使して、配信して頑張りました」


「普通のレースクイーンだと埋もれてしまうなと思ったので“クルマ好き”“クルマがイジれるレースクイーンというキャラクターをアピールして、メカニックをしている姿もアピールして、頑張りました。今後はドライバーも目指して、レースクイーン、メカニック、ドライバーの“三刀流”を目指していきたいです!」


「ファイナルステージも、今までと変わらずに頑張っていきつつも、感謝の気持ちを伝えて、応援してくれているファンの皆さんに少しでも恩返しができるように頑張っていきたいと思います。もちろん目指すはグランプリです!」


■黒木 麗奈/ZENTsweeties


日本レースクイーン大賞2022新人部門ファイナリスト/黒木麗奈

 名門レースクイーンユニットとして知られるZENTswieetiesの一員である黒木麗奈さん。PR放送でのスピーチ順抽選では、1番を引いて、トップバッターを務めた。「少し緊張しました」という黒木さんだが、落ち着いて自分の想いをファンに伝えている印象だった。


「何かにために必死に頑張ることは今までもあったんですけど、こうしてSNSを使っての拡散だったりとか、何かを伝えていくというのは、新人部門にエントリーした時が初めてで……大変ではありました」


「でも、ZENTswieetiesの大先輩である藤井マリーちゃん、松田蘭ちゃん、亀澤杏奈ちゃんからいろいろアドバイスをもらって『大丈夫!』と言われても、自分の中では気にしちゃっていた部分があったんですけど、先輩方の言葉って、本当に胸にくるものあるし『頑張ろう!』って心から思えます」


「SNSの更新とかも苦手だったんですけど、最後まで必死に頑張ることができて、無事にファイナルステージまで来ることができて、すごく嬉しかったです」


「ファイナルステージが決まった時、ウルっとはきていたんですけど、ファンの方は『泣くのは今じゃない。グランプリを獲ってから泣いてほしい』と言われて、これはみんなのためにもグランプリを獲らなきゃいけないなと強く思いました」


「ファイナルステージの投票期間も本当に短いんですけど、その期間が本当に大事だと思います。PR放送もすごく大事な瞬間なので、そこで気持ちが動いてくださった方もいると思うで、落ち着いて気持ちを伝えようと心がけていました」


「自分自身だけじゃなくて、いつも応援してくださっているファンの皆さんや、もともと私のファンじゃなくてもZENTsweetiesのファンの方や、ZENT様のファンの方がたくさんいます」


「新人部門にエントリーしてから私に投票してくださったも多いです。絶対に皆さんの期待を裏切ることはできないので、グランプリを獲りたいという想いは、一層強くなっています」


■涼雅/レーシングミクサポーターズ


日本レースクイーン大賞2022新人部門ファイナリスト/涼雅

 レーシングミクサポーターズ 2022として活躍する涼雅さん。新人部門ファイナリストの中では最年少の18歳だ。抽選の段階から、だいぶ緊張している様子だったが、スピーチではハキハキと話している印象で、最後には特技のひとつである“クレヨンしんちゃんのモノマネ”を披露。緊張感が張り詰めた会場を和まる瞬間となった。


「ファイナルステージ進出が決まった時は、正直『えっ!?』って感じでした。私はそこまで知名度がある方じゃないのですが、SNSの投稿に対してメンションしてくれる方が多くて、それで『幸せだな』と思っていましたが、改めて『ここまで連れて来てくれたんだ!』と感じました」


「あとは鈴鹿サーキットでの先行投票でも、たくさんの方が投票してくださって、私が(ギャルパラの)表紙に載っていなかったので、まさか選ばれるとは思わなくて……すごく嬉しいし『やったー!』という気持ちもあるんですけど、ビックリしているというのが正直な感想です」


「(PR放送前には)美桜ちゃんからLINEをいただいたり、つっつさんもTwitterで宣伝してくれたりして、グッドスマイルレーシングの方々も応援してくれているから、嬉しいですし、心強いです」


「もちろんグランプリになりたい気持ちは強いですが、新人賞が始まってから、毎日投稿していますし、インスタライブも始めて、ファンの皆さんとも仲良くなれました。あとは私きっかけでスーパーGTにハマってくれた方も増えました」


「この新人賞を通して私のことを知ってくれた人が、スーパーGTとかレースに興味を持ってくれる人が増えたら嬉しいなと思います。もちろん、私のことも応援してほしいです!」


■東条 澪/BUSOUサーキットレディ


日本レースクイーン大賞2022新人部門ファイナリスト/東条澪

 BUSOUサーキットレディとしてスーパーGTレースクイーンデビューを果たした東条澪さん。スピーチは8番目と後半に出番が回ってくることになったが、他の人がスピーチをしている間も、自身の待機スペースで、何度も練習を繰り返していた。いざ本番が始まると、気持ちが込もっていたのか手を力強く握りめて、自分の想いを伝えていた。


「まずはファイナルステージに残ることができて、安心しています。私はずっと新人グランプリを目標にしてきたので、何よりファイナリストに残らないといけないと思っていました。ただ、他の9名も手強いので、私も負けじと頑張らなきゃいけないなと思っています」


「ファンの皆様が応援してくれているのを知っているので、それを無駄にしちゃいけないなと思って、『とにかく頑張らなきゃ!』という想いでファーストステージに臨んでいました」


「ファイナルステージも緊張はしています。ただ、私が不安になってしまうと、ファンの皆さんも不安になってしまうと思うので、まずは自分がいちばん信じてあげて、自信を持って全力で頑張っていきたいなと思います。ファイナルステージの投票も短期間なので、最後まで駆け抜けていきたいなと思います!」


■七瀬 なな/Pacific Fairies


日本レースクイーン大賞2022新人部門ファイナリスト/七瀬なな

 2022 Pacific Fairiesとして活躍中の七瀬ななさん。PR放送では終始落ち着いた表情にも見えたが、いざスピーチを始めると想いが強いゆえなのか、感極まりそうになっているシーンもあった。スピーチの最後にはPacific Fairiesでの掛け声となっている『エイ!エイ!オー!』を披露し、ファンに投票を呼びかけた。


「私はPacific Fairiesの一員になれた時から、絶対に新人賞のグランプリを獲りたいと思っていたので、ここまで押し上げてくれたファンのみんなに感謝しています。ただ、ここはまだ通過点だなと思っています」


「Fairiesでは、新人がひとりしかいないし、同じチームには昨年グランプリを獲得した川瀬もえさんというすごい先輩がいらっしゃいます。私はもえさんみたいに上手くはいかないなと思っていたので、プレッシャーと闘いながら、ここまで来ました」


「もえさんは本当に優しくて、昨年の賞レースの時のことを教えていただいたり、アドバイスもいただいて心強いですし、他にも応援してくださる先輩方が多いので、すごく勇気をいただいています」


「ファンの方たちも、すごい高い熱量で応援してくださっているので、その期待に絶対応えたいなと思っています。私は配信とかも毎日していて、最初は『何を話せばいいんだろう?』となっていたんですけど、今では安心する場所になっています」


「みんなが優しく見に来てくれて、声かけをしてくれる場所になっているので、ファンの皆さんまで本当に支えられています。ここまで来たら、グランプリを目指して、最後まで突き進むしかないと思っています!」


■早川 みゆき/PACIFIC JLOC ANGEL


日本レースクイーン大賞2022新人部門ファイナリスト/早川みゆき

 2022 PACIFIC JLOC ANGELとして活躍中の早川みゆきさんだが、別の仕事と日程が重なってしまった関係でPR放送は欠席。代わりにビデオメッセージという形で、ファンに投票を呼びかけた。


「この度は、ファイナリストに選んでいただき、本当にありがとうございます。皆さんが押し上げてくれたおかげで、この場所にいることができています」


「レースクイーン大賞新人部門ファーストステージの1カ月の間には、私のグラビアDVDのリリースさせていただき、お世話になっていたファンの方との交流できました。たくさんのイベントにも直接足を運んでくれたり、投票でも、たくさん『早川みゆき』と書いて送ってくださり……皆さんがたくさんの時間とお金を使ってもらったんだなと本当に思っています。本当にたくさんの愛をいただいたおかげで、ファイナリストになることができて、それが私も自信になっています」


「いよいよ迎えたファイナルステージ。みんなにとっても、私にとっても、一生忘れられないような時間を過ごして、みんなで絶対にグランプリを獲りましょう。よろしくお願いします! がんばります!」


 注目の新人部門ファイナルステージの投票は7月22日まで。24日のギャルパラ七夕祭りでグランプリの発表と表彰式が行われる。


葵 成美/PACIFIC TONE モタスポギャルズ

東条 澪/BUSOUサーキットレディ

涼雅/レーシングミクサポーターズ

黒木 麗奈/ZENTsweeties

荏崎 ろあ/RIZING ANGELS

一ノ瀬 のこ/マツモトキヨシキューティー

朝倉 咲彩/SUBARU BRZ GT GALS BREEZE

蒼 雪乃/フロンティアキューティーズ

七瀬 なな/Pacific Fairies

ギャルパラ携帯サイト オートスポーツWEB

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