休みゼロで月給15万!? 『ボンビーガール』の労働環境に心配の声続出

7月19日(金)10時32分 まいじつ


(C)WAYHOME studio / Shutterstock



7月16日放送の『幸せ! ボンビーガール』(日本テレビ系)が、前回取材した生活ギリギリボンビーガールの油絵師・ゆりこさんの現在を改めて放送した。


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現在24歳というゆりこさんの職業は、オーダーメイドでペットの油絵を描く〝油絵画家〟。前回の放送では、仕事の依頼が月に3万円分ほどしかないため、家賃が払えずに号泣するほど追い詰められていることが明らかにされている。


しかし、今回の密着では、前回放送の影響により大量のメールやSNSコメントが寄せられるようになったことが明らかに。HPで受け付けている絵のオファーは1000件にものぼり、月5件ほどだったこれまでから一気に200倍に跳ね上がる嬉しい結果も見られている。


一方、コメントの中には、絵描きを生業にしている同業者からの「単価が安すぎる」といった指摘も。指摘によると、1件の最低価格が5000円からというゆりこさんの設定は破格であり、客がこれを相場だと勘違いすると業界全体が疲弊するおそれがあるのだという。


 


低価格×テレビの影響力で思わぬ作用も…


そして、この懸念は見事に的中してしまうことになる。


ゆりこさんとしては、今回のオファーを全てさばくことができれば、最低でも500万円の収入は約束された形になる。しかし、本人によると月にこなせる本数は30枚ほどが限界であり、これだけのオファーを達成するのは事実上困難であると言える。


さらに、あくまで最低価格での計算とはいえ、この上限を達成してもゆりこさんが得られる収入はわずか15万円。単純計算でも休みなく1日1枚描き上げなければならず、ネット上には



《だめだ やっぱ価格が安すぎる》

《Maxで月収15て》

《食っていけねえじゃん》

《これは自分の価値を下げてしまう たたき売りみたいなもの》

《月休みゼロで月15万はキツイ…》

《描ける枚数からして、最低3万ぐらいはとらねーと駄目だな》



などと心配の声が続出した。


また、殺到したオファーも、テレビというインパクトに釣られた者が多いことが予想され、今後リピーターとして定着するかは不透明なところ。メディアの影響力の功罪が浮かび上がった形だが、ゆりこさんの今後やいかに…。


 


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