Ado×B'zがコラボ!『沈黙の艦隊』主題歌流れる予告編公開

2023年7月20日(木)4時0分 シネマカフェ

『沈黙の艦隊』©かわぐちかいじ/講談社 ©2023 Amazon Content Services LLC OR ITS AFFILIATES. All Rights Reserved.

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大沢たかお主演映画『沈黙の艦隊』の主題歌をAdoが担当し、「B'z」が楽曲提供することが決定。楽曲を使用した最新予告映像も公開された。



今回、「B’z」が日本のアーティストに初めて楽曲提供を行い、“Ado×B’z”という豪華コラボレーションが実現。松本孝弘作曲、稲葉浩志作詞にて、本作のために書き下ろした新曲のタイトルは「DIGNITY」。本作の世界観にリンクした、悲痛かつ美しく、荘厳で生命力溢れる壮大なバラードで、主人公・海江田の静かなる苦悩や、登場人物たちのDIGNITY=尊厳に寄り添うような壮大な楽曲に仕上がっている。

楽曲制作を終え、松本さんは「Adoさんには以前から注目していましたので、お話を頂いた時はとても嬉しく、やりがいを感じて制作に臨みました。実際に僕の書いたメロディを歌って頂き、彼女の歌唱力、表現力は若手のアーティストの中でも群を抜いて素晴らしいと感じています」と語り、稲葉さんも「時代を象徴する歌声の持ち主のひとりであるAdoさんとご一緒できて、たくさん刺激をいただきました」とコメント。

Adoさんは「このような貴重な機会を頂き光栄です。彼らが戦う海原のように壮大で、果てしなく……ですがその奥深くにはあたたかな愛がある美しいバラードです。叫びと共に子守唄のような優しさを感じていただければと思います」とメッセージを寄せた。

また、楽曲を聞いた大沢さんは「この『DIGNITY』という主題歌が映画の一部となって、観客の方々の心に深く響き、映画の物語を一層と引き立てることを確信しています」と語っている。

そんな主題歌を使用した最新予告映像では、初公開となる海中戦闘のVFXがふんだんに盛り込まれ、防衛省・海上自衛隊の撮影協力による臨場感溢れる潜水艦の映像と相まって、緊迫の潜水艦アクションを大いに期待させる仕上がりとなっている。

いまにも出港せんとする日本初の原子力潜水艦〈シーバット〉を奪い、深海へと消える艦長・海江田。その衝撃は、海自ディーゼル潜水艦〈たつなみ〉艦長の深町洋(玉木宏)をはじめ、海上自衛隊、米海軍、両国政府までをも巻き込んでいく。そんな面々の目前に、悠々と浮上した海江田は、核ミサイルを搭載しているという原潜ごと、独立戦闘国家「やまと」の建国を宣言する。

併せて、原作・かわぐちかいじの世界観を彷彿とさせる本ポスタービジュアルも公開。海底から堂々と浮上する原子力潜水艦〈シーバット〉を夕陽が迎え、海江田がいままさに独立を宣言せんとする、印象的なシーンが表現。主要キャラクターたちは、海江田が起こした運命の荒波に呑みこまれようとしながらも、情熱溢れるまなざしで先を見つめている。

『沈黙の艦隊』は9月29日(金)より全国にて公開。

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