トム・クルーズがフルスピードでバイクを飛ばしたまま、生身で絶壁ダイブ！『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』をIMAXで観るべき理由とは――。

︎すべての要素にこだわり、世界最高レベルの臨場感を追求したのがIMAX！

① 視界いっぱいの巨大なスクリーン！
IMAXシアターに入ったら、まずはスクリーンの大きさに注目。床から天井、左右の壁から壁まで広がる大スクリーンはIMAXの特徴のひとつ。視野全体で映画を感じることができる。スクリーンと客席の距離が近く、表面も若干湾曲していることから、観客を映像が包み込み、まるで“映画の世界に入り込んだ”かのような臨場感を味わえる！

② 圧倒的な明るさ！
特許を持つ独自の映像処理技術「デジタル・メディア・リマスタリング技術（DMR）」により、映画製作者の眼に映った映像を最大限のクオリティで表現を可能に！上映に際しては最新鋭のプロジェクターを使用！それによって鮮明さと暖かみのバランスがとれ、細部までくっきりと映し出される明るくクリアな映像は、これまでにない圧倒的なリアリティをもたらす。その美しさに、きっとあなたも息をのむはず！

③ カラダの芯まで揺さぶる高精度なサウンド！
お腹の底まで響く大音響から肩ごしに聞こえるささやき、さらに人の耳では捉えきれない音域までカバーすることで、微妙なニュアンスも忠実に再現。聴くというより、“全身で感じるようなサウンド”を実現している。カスタムな配置と完璧なチューニングで、実際に“その場にいる”かのような臨場感を生み出し、シアター内の“どこに座っていても”理想的なリスニング環境になるよう設計されているから驚きだ！

︎数々の不可能なミッションに挑んできたトム・クルーズの集大成『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』をIMAXで体感せよ！2023年7月21日（金）公開

全世界シリーズ累計興行収入35億ドル以上、日本ではシリーズ累計興行収入360億円以上という驚異的な大ヒットを飛ばす、トム・クルーズ主演の超人気シリーズ『ミッション：インポッシブル』。その最新作であり、シリーズ初の2部構成の第1部となる『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』が、7月21日（金）についに公開される。

世界一の高層ビルでのクライミングや、時速400キロの飛行機に生身でしがみつくアクションなど、いまやトム・クルーズの代名詞ともなった超絶スタントで観客の度肝を抜く本シリーズ。最新作では、断崖絶壁からのバイクジャンプや市街地でのカーチェイス、列車での垂直落下アクションなど、息つく暇もないほどの怒涛のアクションが次から次へと展開される。特大スクリーンと最高峰の音響設備が整うIMAXで本作を鑑賞すれば、たとえ高所恐怖症でなくとも一瞬で足がすくんでしまう、超ド級のスリルが味わえるはずだ。

本作では、トム・クルーズ演じる IMF のエージェントであるイーサン・ハントをはじめ、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムス、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ、イルサ・ファウスト役のレベッカ・ファーガソンなど、お馴染みのメンバーが顔をそろえ、前作『ミッション：インポッシブル／フォールアウト』から参加となった謎に包まれたキャラクター、ホワイト・ウィドウ役のヴァネッサ・カービーも続投するほか、シリーズ1作目以来の登場で再びイーサンを追い詰めるユージーン・キトリッジ役のヘンリー・ツェーニーもカムバック。さらには、イーサンと共闘するヒロイン役にヘイリー・アトウェルが大抜擢され、最強のヴィランにポム・クレメンティエフとイーサイ・モラレスも初参戦している。

予告映像やメイキングも解禁されているが、本作で披露される断崖絶壁からのバイクジャンプのシーンは、トム自身が「俳優人生で最も危険」と証言しているだけあって、これまで彼が手掛けてきた数々のスタントとはけた違いの難易度だったであろうことが窺える。現に、準備に1年以上の歳月をかけたといい、その間トムは500回以上ものスカイダイビングと1万3000回以上ものモトクロスジャンプという、徹底したトレーニングを敢行。そしてさらには、万が一事故が起きた時のことを考え、このシーンの撮影をスケジュールのあたまに組み、最善を期すために6回もジャンプをやり直したというから、その超人ぶりに心底驚かされる。

先日、NYで開催されたUSプレミアでトムは、初めてバイクジャンプをした際の感想として、「落下しながら真下を見てしまうと身体が震えてしまうかもしれないと思った」「一度身体が震え始めると、気持ちを落ち着けようとしても、震えを止めるのは難しい」と明かし、「覚えているのは、タイヤの感触と身体に空気があたる感触だけ。ただバイクが身体に当たらないことを祈った」と、自身の感覚だけを頼りに撮影に臨んでいたと語っていた。前人未踏のスタントを成功させてきたさすがのトムでも今回ばかりは決死の覚悟だったことが伝わってきて、スクリーンに映し出されるその奇跡の勇姿を目に焼き付けずにはいられない。

手に汗握り息をのむアクションは、決してこのバイクジャンプだけではない。迫りくる追っ手から逃れるため、イーサンとグレースが世界遺産・コロッセオの眼前をはじめ、歴史的建造物だらけで走りにくい石畳のイタリア・ローマの市街地を、手錠で繋がれた状態のまま片手ハンドルで爆走するカーチェイスのシーンは、IMAXならばより臨場感と迫力に包まれ、身体中に震動が伝わり、観ているこちらまでアドレナリン全開状態になるに違いない！

また、爆破された橋から落下寸前の列車の車両内で、狭い足場になんとかしがみつくも超重量のグランドピアノがいまにも直撃してきそうな絶体絶命のピンチのなか、パニックになるグレースに「絶対に落とさない。飛ぶんだ 僕を信用しろ！」と必死の形相でイーサンが叫ぶシーンにも心を揺さぶられずにはいられない。一歩間違えれば車両ごと落ちてしまう危機的状況にありながら、仲間を鼓舞し続けるイーサンの頼もしさに思わず胸が熱くなる。

冒頭からイーサンの背後で鳴り続けるお馴染みのテーマ曲がストーリーを盛り上げ、緊張感に満ちたシーンが展開されていく。極限の決断を迫られたイーサンが守り抜くのは、達成不可能な究極のミッションの成功か、ファミリーのように強い絆で結ばれた仲間の命か—。

ただただ良い映像を作るため、そして観客にスリルを届けたいがために、超危険なミッションに挑み続ける名優トム・クルーズの命懸けのアクションをIMAXで体感せよ！

（文／渡邊玲子）

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