小松みどり 素敵な男性がいたら免許も車も手放しちゃうかも

7月20日(金)7時0分 NEWSポストセブン

小松みどり(68)は「70歳になったら考えたい」

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 日々の生活の足となり、仕事道具となるなど、長い年月を車とともに過ごしてきた高齢ドライバーが、運転をやめたり免許返納を迫られている。そんな社会の流れに従う人、抗う人はどんな感情を抱いているのだろうか。歌手・小松みどり(68)に聞いた。


 * * *

 今の愛車は初代のセルシオで、もう、20年近く乗っているけれど、走行距離はまだ8万キロほど。車や運転が特に好きじゃないのかもしれないですね(笑い)。


 それでも便利ですから、週に1〜2度、長くて30分ほど、買い物とかのために使っているから、周囲に流されて“返納しようか”とはならない。


 10年前、20年前と比べれば衰えているのだけれど、ハンドルを握ると「これが普通」と思っちゃう。これ以上、運転を続けたら危険という明確な境界線があればいいのだけど、それが分からないから認知症とでも診断されない限り、ズルズルと運転を続けてしまってる高齢者は多いと思うんですよ。


 ハッとするのは、高齢ドライバーによる事故のニュースを聞いたときですね。「他人事じゃないな」と思うようになりました。


 でも、「まだできる」という感覚頼みでは事故を起こしてしまうかもしれないから、どこかで止めるタイミングを見つけるべき、とは考えているんですけど……ひとつの区切りとしては、70歳になったら、真剣に考え始めようかなと思っています。


 私は今年69歳で、昔と比べると、ときどき、目がモヤッとして見えづらくなることがあります。数年前から、慎重に運転するようになりました。スピードは出しませんし、足をブレーキの上に置いたまま運転することも増えています。それでも、急な飛び出しに体が固まったことはあります。


 遠出はしません。若い頃と違って怖いし、疲れちゃうし。


 70歳になったら真剣に考えたい。体の衰えに限らず、何かきっかけがあれば、すっぱり返納するかもしれませんね。たとえば、いつでもどこへでも車で連れて行ってくれる素敵な男性が現われたら、免許も車も、すぐにでも手放しちゃうかも(笑い)。


※週刊ポスト2018年7月20・27日号

NEWSポストセブン

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