雅子さま、数々の重要公務欠席を避けるべく行う周囲の支援

7月21日(日)7時0分 NEWSポストセブン

雅子さまには8月から11月にかけて多くの重要公務や行事が控えている(撮影/小倉雄一郎)

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 御代がわりに伴う儀式や国賓を迎え入れる国際親善、さらには地方公務。新時代の皇后として雅子さま(55才)は、八面六臂のご活躍をされてきた。ただ、連日の公務、行事に加え、多大なプレッシャーを背負い、ギリギリの状態の中で努めて明るく振る舞われていることは、あまり知られていない。


 7月10日、天蚕の収繭作業のため、御養蚕所を訪ねられる予定だった雅子さま。ところが皇居へ到着予定の30分ほど前、皇居・半蔵門に詰めかけていた報道陣に「お出ましは取りやめ」の一報が入り、驚きが広がったのだ──。


◆「即位礼正殿の儀」欠席は絶対に避ける


 8月上旬には皇后の単独公務となる「フローレンス・ナイチンゲール記章授与式」へのご臨席や、両陛下での「全国戦没者追悼式」が控える。さらに9月には「全国豊かな海づくり大会」(秋田)、「国民文化祭開会式」(新潟)、「国民体育大会開会式」(茨城)と、宿泊を伴う地方公務が続く。10月には即位に伴う国事行為である「即位礼正殿の儀」、11月には即位の最重要儀式「大嘗祭」が予定されている。


「どれも皇后として外すことのできない公務、行事ばかりです。雅子さまが今、一つひとつの公務をすべて取り組まれようと気負われ、即位礼正殿の儀や大嘗祭に欠席されることは絶対に避けなければなりません」(宮内庁関係者)


 昨年12月、雅子さまはお誕生日に際してのご感想で《私がどれ程のお役に立てますのか心許ない気持ちも致しますが(中略)国民の幸せのために力を尽くしていくことができますよう、研鑽を積みながら努めてまいりたいと思っております》と述べられた。


 元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司さんは次のように解説する。


「皇后陛下の『ご覚悟』は5月の御代がわりで突然芽生えたものではなく、皇后となる日が近づくにつれて、徐々に持たれてきたものでしょう。今後もご覚悟を原動力に、努力と工夫を重ねられ、公務に取り組まれるでしょう」


 そんな雅子さまを周囲は全面的にバックアップしている。


「上皇陛下の時代には2泊3日だった植樹祭の行程は1泊2日に縮められるなど、できる限り雅子さまに負担がかからない工夫がされています。


 また、国際親善の役割を担われることは、雅子さまにとって大きな支えになっているでしょう。皇太子妃時代にも、ご聴講のために国際連合大学(東京・渋谷区)に私的に出向かわれ、東宮御所では海外からの賓客を接遇されるなど、ご準備を重ねてこられた。そうした努力が今、皇后として生かされているのです」(前出・宮内庁関係者)


 雅子さまらしいやり方で、無理なく公務に向き合っていただきたい。


※女性セブン2019年8月1日号

NEWSポストセブン

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