マツコ、奇天烈なブライダル演出を全力否定 「インスタ映えって聞くと睡魔が」

7月21日(日)13時1分 しらべぇ

マツコ・デラックス

20日放送の『マツコ会議』(日本テレビ系)では、ブライダルMCの模擬結婚式の研修と中継。マツコ・デラックスが、最新ブライダル演出やベテランMCを深掘りする。

 

■華やかな前職が多いブライダルMCたち

かつては格式張った定型文で儀式的に進められていた結婚式だが、今はノリで進めるパーティのような進行が求められがちであるという。話し言葉でアドリブが作っていくそうだ。

だからといって友達に司会を頼めばグズグズになるのが常。ベテランのMCはどんな人が多いのか深掘りすると、元劇団四季のミュージカル女優や元NHKアナウンサーといった華やかな前職を持つ人が多いことがわかる。

MC14年目の大ベテランMC女性を見たマツコが「ベテランMCの典型的姿」とした上で、その人物像を語る。

「ベテランのMC女性って、仕上がりとしてみんな大体こうなるわよね。あたし嫌いな人種じゃないんですよ。MCな女たちとは仲良くなれる。臨機応変がいきすぎるってやつ。

 

たぶん司会ってちょっと古いところがないとダメなのよ。大袈裟に手を振っちゃうところとか」

 

■マツコも持論を展開

褒められたベテランMC女性が、最近新郎と盛り上がりすぎて新婦にNGされたエピソードを語るとマツコがしみじみ語る。

「若い子にはわからないと思うこの古いスタイルの良さが。盛り上げようと思ってやってるのがそうは見えないのよね。みんな、淡々と生きてきてるから。

 

『何はしゃいじゃってるこのババア?』みたいに見えちゃって『私達のために頑張ってくれてる』とはならないのよ。気をつけないとね」

 

マツコの持論である「低燃費に生きようとする若者と関わる上での注意点」は、どんな仕事でも使える認識かも。

■「名前は極力呼びたくない」に共感

10年目のブライダルMC女性が究極のミスとして新郎の名前の呼び間違えをして、それ以降は名前を呼ばないようにしたことを語る場面があった。これに視聴者は共感。

これにはマツコも共感。

「久しぶりにあった人で名前がわからない時は、名前を呼ばない方法でずっち進めていく。名前は言わないのが一番」

 

名前を忘れた時、聞くのも失礼であり、言い間違えるのも失礼。そういう時は、イチかバチかで名前を呼ぶギャンブルには出ないほうがよいとの気持ちはわかる。

 

■演出「カラードリップ」をイジり倒す場面も

近年の結婚式では、参列者が長い一本の糸に通した指輪を新郎新婦に届ける「リングリレー」や、乾杯と同時に参列者が風船を飛ばす「バルーンリリース」など斬新な演出が増えつつある、という。

最近人気のケーキにフルーツソースをかける「カラードリップ」が紹介されると、マツコはこれを全力否定。

「カラードリップ気持ち悪いですね。こんなのが流行ってんの。『ドロドロの気持ち悪い液体が今ケーキを汚しています』みたいな司会をするの」

 

これに対してブライダルMC男性が「新郎新婦の二人のこれからの人生の彩りが豊かになるようにソースで彩りを添えていく」と口上を話す。これを聞いたマツコ苦笑い。

「正解がないのがわかるぐらい上手いこと言えてないわね」

 

ブライダルMC女性が「インスタ映えなものが増えていて、インスタを見てやりたいと希望する人が増えています」とフォローすると、マツコが寝落ちしそうになる。慌てて、目を覚ましたマツコ。

「インスタ映えって聞くと睡魔が襲ってくるのよ。びっくりした、びっくりした。まさか本番中にもやっちゃうなんて」

 

今どきの若者はSNSで共有して承認欲求を満たされる演出を求めがちな風潮は、ブライダルにも強く影響しているようだ。


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(文/しらべぇ編集部・モトタキ



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