神宮寺勇太、ドラマ現場で“じんじん”と呼ばれる「その呼び名がいい!」

7月22日(木)5時0分 マイナビニュース

アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧、King & Princeの神宮寺勇太らがこのほど、『東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ 准教授・高槻彰良の推察 Season1』(8月7日スタート、フジテレビ系 毎週土曜23:40〜)のクランクインを迎えた。
クランクインは、都内の書店で行われた。紺色の3ピーススーツを着て、英国紳士のような気品を放ちながら現れた伊野尾。対照的に、どこにでもいる大学生のような地味な服装と雰囲気で、猫背気味に歩いてきた神宮寺。
スタッフ全員に拍手で迎えられた伊野尾と神宮寺は、マスクをしたまま静かにリハーサルを開始した。ファーストシーンは高槻の幼なじみ・佐々倉の実家「佐々倉古書店」の2階で、高槻(伊野尾)と尚哉(神宮寺)が“コックリさん”をするという場面。机の上に広げた“コックリさんの紙”の上に十円玉を置き、向かい合って座る。それぞれが十円玉に人差し指を置いて、本作監督が理想とする十円玉の軌道を気にしつつ、セリフを言うだけでも難しいのに、そこに伊野尾は、民俗学の専門家として“コックリさんの解説をする”という要素が加わる。准教授らしく専門用語を含むセリフをよどみなく言うために、伊野尾は撮影の合い間も、セリフの暗唱を繰り返していた。
印象的だったのは、細かなニュアンスの芝居の後、監督モニターまで歩み寄りチェックをしながら監督と話す伊野尾の姿。自らの芝居が映像で“どう見えるのか”確認しながら、疑問に思う部分はその都度、監督に質問をして、細かく役柄を固めて行く。
もうひとつ注目したのは、伊野尾の手。主に女性の、きれいな手指に対する褒め言葉として「白魚のような指」という慣用句があるが、まさにそのように細くて長い指と爪だ。伊野尾の手のアップは第1話でも出てくる。
一方、この場面で尚哉を演じる神宮寺は、高槻の問いに対する「はい」「いえ…」などの短いセリフ、もしくは無言のリアクションがほとんど。もともと尚哉は人と距離を置きたいタイプ。加えて、高槻と尚哉は出会って間もない、そこまで親しくない関係。そんな2人が1つの十円玉に手を置いて“コックリさん”をするという、ある種の戸惑いや緊張感を、神宮寺は目の動きや顔の表情で絶妙に表現していく。
ドラマの現場では俳優陣を現場に呼び込む場合、その俳優の名前ではなく役の名前で呼ぶことが多い。例えば「伊野尾さん」ではなく「(高槻)先生」のように。しかし、本作での神宮寺は「じんじん」と呼ばれている。もともとは「じんさん」と呼ばれていたが、誰かが「じんじん」と呼んだときに「じんじんってそう呼ばれたことがないから、その呼び名がいい!」と神宮寺が喜んだためが定着したという。愛称で呼ばれるほど現場のみんなに愛されている神宮寺。その理由は、演技以外で見せる“天然っぷり”にあるようだ。
撮影現場での伊野尾は、ドラマ出演が3年ぶりとなる神宮寺を気にかけ、何度も話しかけていた。神宮寺は、膨大なセリフ量と初座長という大役に、真摯(しんし)な態度で向き合う伊野尾に尊敬の眼差しを送っているようだ。
岡田結実は、埼玉県内のスタジオに作られた、高槻の研究室でクランクイン。第1話で、神宮寺演じる尚哉が初めて研究室を訪ねてきて、瑠衣子と“衝撃の初対面”というシーンからのスタートとなった。岡田演じる瑠衣子は高槻研究室に所属する大学院生で、研究一筋のため普段はボサボサ頭にダボっとした服だが、塾バイトの時だけキレイめに変身するというギャップ萌え女子。この日の瑠衣子は研究室仕様に加え“ある場所”に寝ているという設定のため、寝癖まで付いた姿で現場に登場。伊野尾や神宮寺、スタッフの前で挨拶をし、拍手を持って迎えられた。

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