若槻千夏、生放送での発言を謝罪 「一生懸命働く先生方を傷つけてしまった」

7月22日(月)19時41分 しらべぇ

若槻千夏

タレントの若槻千夏が、21日放送の『zero選挙2019新時代の大問題』(日本テレビ系)に出演。教員不足の問題に対する発言が炎上する騒動となり、22日にインスタグラムに謝罪文を掲載した。

 

■「寂しくないですか?」と不満を漏らす

番組内では、深刻な教員不足の問題について、現役小学校教師が出演しコメント。仕事を減らすために「18時以降学校の電話に出なかったりしてます」と回答した。

これに対し、若槻が「何かあったらどうするんですか」と疑問を投げかけると、現役教師は「何かあったときは、それは学校の役目ではなくて、例えば万引きがあったときは警察の役目ですし、他になにかあっても、親の役目だと思うので…」と回答。

すると若槻は「だってもし、子供が遅くて帰ってこないって心配になって色々探すけど、結局見つからなかったときに学校に電話するのが親だと思うんですよね。それも対応してくれないってことですか?」と続ける。

現役教師が「対応は、もし子供が帰ってこないってことでしたら警察が対応しますし…」と答えると、若槻は「えーそれ寂しくないですか? なんか」と遮る形で発言した。

 

■教師の仕事をビジネス化することに苦言

この状況に、平成ノブシコブシ吉村崇が「寂しいってなんだよ」とツッコミを入れると、「だって! 『ごくせん』見て育ったでしょ? ちょっと皆さん『金八先生』見たでしょ? 心ですよ、道徳の部分。ビジネス化しちゃだめでしょ、そこは」と、学園ドラマを例に、スタジオに同意を求める。

続けて「それを捨てるんじゃないよ。いや、おかしい。おかしくない? それはおかしいじゃないですか」と、「教員の仕事のビジネス化」に納得できない様子だった。

■自身のインスタに謝罪文を掲載

若槻は、自身の発言に批判的な意見が殺到したことを受けて、22日にインスタグラムに謝罪文を投稿。決して「先生に過重労働をしてほしい」「責任を押し付けたい」といった意図ではなかったことを説明したうえで…

「この度は、自分の発言により、先生や先生に関わる方々、また視聴者の皆様に大変不快な思いをさせてしまう内容に至ってしまいました。軽はずみな発言を反省しています」

 

と、謝罪した。また、過重労働を強いられている教師が直面している問題について、改めて深刻さを痛感したともコメントしている。

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news zero における発言について この度は、自分の発言により、 先生や先生に関わる方々、 また視聴者の皆様に 大変不快な思いをさせてしまう内容に至ってしまいました。 軽はずみな発言を反省しています。 私の発言の意図は、 「先生の負担を増やしたい」 「先生に過重労働をして欲しい」 「先生に自分の子供の責任をおしつける」 という意味では全くございません。 毎日ご一緒する 先生方のとの繋がりが、 子供達や保護者にとっての 安心のよりどころになっている事もあり、 そこをきっぱり割り切ってしまわれるというお話に対して、 一個人として、 悲しさを覚えてしまったのは事実です。 ただ、このような発言が、 過重労働で大変な思いをされている 先生方の心や身体の負担に繋がり、 そのようなプレッシャーから 先生になりたい方が減少してしまうという 日本の「教師」という職業の 現実問題と大変さを改めて痛感しました。 課題になっている「教師」いう職業の現状の労働環境をしっかり理解して、 先生方の負担をどうやったら減らしていく事ができるのか? 自らも意識して考えていこうと思いました。 この度は 私の軽はずみな発言から 一生懸命働く先生方達を傷つけてしまった事、 心から申し訳ないと思っています。 丁寧なご指摘感謝いたします。 これからも、 未熟な私にご指摘宜しくおねがいします。

A post shared by 若槻千夏 (@wakatsukichinatsu) on Jul 21, 2019 at 3:08pm PDT

 

■多くの厳しい意見が寄せられることに

この若槻の投稿には、厳しい意見も多く寄せられている。

「若槻さんは、教員にも子育て中の人や介護中の人、それぞれ家庭があるということがわかっていないように感じました」

 

「学校の先生は1対何十人を相手にしています。先生にどこまでを求めているんでしょうか? 基本 子どもには親がいます。親がしなければいけない事を学校の先生に頼るのはおかしいです。あなたが子どもの親ならば 自分の子は自分で守って下さい!」

 

とくに現役教師や、その家族などからのコメントが多く寄せられ、教師にもそれぞれ家庭があることや、保護者の声全てに対応しきれない現状を訴える声なども目立つ。

どこまでを教師の仕事とするべきなのか、今まで曖昧にされてきたこの問題について、今後はもっと深刻に考えていくべきではないだろうか。


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(文/しらべぇ編集部・溝田 ももこ



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