桂歌丸さん逝去で春風亭昇太に「俺がやらなきゃ」の覚悟

7月24日(火)16時0分 NEWSポストセブン

結婚はますます遠のくか(時事通信フォト)

写真を拡大

 桂歌丸(享年81)の逝去後初の放送となった7月8日の『笑点』では、大喜利コーナーの現メンバー7人が時にしんみりと、時に笑いを交えて故人を偲び、視聴者の涙を誘った。誰よりも『笑点』を大切にしてきた歌丸だけに、メンバーはみな語り尽くせぬ想いがあったのだろう。


「収録の合間もメンバーはずっと思い出話に花を咲かせていた。メンバー一同、番組を大事にしていた歌丸師匠の遺志を継いでいこうと誓い合ったようです」(テレビ関係者)


 なかでも2016年に『笑点』の司会を受け継いだ春風亭昇太にとって、所属する落語芸術協会の会長でもあった歌丸はまさに恩人というべき存在。しかし昇太はその“重荷”に苦しんでもいたようだ。歌丸が亡くなる前に、こんな姿が目撃されていた。


「都心のうどん店で昇太が落語家仲間と飯を食べていた際、『俺さぁ、笑点に出始めてからずっと、先輩たちにイヤミ言われるんだよ。なんであんな番組出てるんだ、って。もうイヤんなってくるよぉ』などと、仲間たちに愚痴りまくっていたようで、その後、楽屋などで『もしかして降板するんじゃないか』と話題になっていました。


 本格派の落語家の間では『笑点』を“テレビ向きのバラエティショー”として下に見ている嫌いがあって、ただでさえ落語界で異端児扱いの昇太はそのことを気にしていたようです」(落語関係者)



 だが、歌丸の死によって、昇太の心境に変化があったようだ。


「“俺がやらなきゃ”という覚悟ができたようで、収録でも積極的に現場を仕切っています」(同前)


 昇太は逝去後初となる番組収録で、こうコメントを寄せた。


「最初は本当に(司会は)嫌だったんです。だけど『好きにやりなさいよ』と言っていただいたことで、本当に気持ちが楽になりました。楽屋でも、ひょこっと顔を出すような気がしている」


 いつ化けて出るか分からないから、気が抜けない?


※週刊ポスト2018年8月3日号

NEWSポストセブン

「桂歌丸」をもっと詳しく

「桂歌丸」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ