岡田准一のの研ぎ澄まされた殺陣『散り椿』新予告、西島秀俊と対峙し刀を交えるシーンも

2018年7月25日(水)12時8分 映画ランドNEWS

「蜩ノ記」で直木賞を受賞した葉室麟の同名原作を、岡田准一を主演に迎え映画化した『散り椿』が9月28日(金)に公開される。この度、本作の“最新予告”と第二弾ポスタービジュアルが解禁となった。



瓜生新兵衛役の岡田准一と妻・篠役の麻生久美子が魅せる儚くも切ない夫婦の愛。映像には、岡田の研ぎ澄まされた殺陣と、かつて親友だった榊原采女役の西島秀俊との2人が対峙し刀を交えるシーンの張り詰めた緊張感が描かれている。全編通して映し出される木村大作キャメラマンならではの美しい日本の四季折々と、武士たちの凛とした生き様。1カット1カットに監督・キャメラマンとして60年間尽きることのない映画への“情熱”と“こだわり“が凝縮された予告が完成した。なお、7月27日(金)に本映像、第二弾ポスター・チラシが全国の映画館で解禁となる。





過去に日本アカデミー賞最優秀撮影賞を5回受賞、キャメラマンとしてだけでなく、映画監督としても『劔岳 点の記』で第33回日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞している木村大作が3度目の監督に挑む本作。黒澤明監督作品『隠し砦の三悪人』の撮影助手からキャメラマンのキャリアをスタートさせ、『用心棒』『椿三十郎』と黒澤明に従事してきた木村大作が、満を持して時代劇に初挑戦する。


主演に抜擢された岡田は、藩の不正を訴え出たために、時の権力に負け藩を追放された男・瓜生新兵衛を演じる。道場の四天王の1人という役柄から、約3ヶ月にわたる殺陣の稽古に励み、激しく鋭い剣豪アクションに臨む。岡田扮する新兵衛と共に道場の四天王の1人で、持ち前の頭脳明晰さで藩主の側用人として頭角を現す榊原采女役に西島秀俊が扮するほか、黒木華池松壮亮、緒形直人、新井浩文、柳楽優弥、麻生久美子、石橋蓮司、富司純子、奥田瑛二らが共演に名を連ねる。


映画『散り椿』は9月28日(金)より全国東宝系にて公開


(C)2018「散り椿」製作委員会


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