役所広司×テレンス・チャン『オーバー・エベレスト』、GLAYが主題歌「氷の翼」書き下ろし
2019年7月25日(木)4時0分 映画ランドNEWS
ロックバンド・GLAYが、役所広司が主演を務める映画『オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁』の日本語吹替版主題歌を担当する。
日中合作で制作された本作は、標高8848M/氷点下50℃という過酷な条件下の世界最高峰・エベレストを舞台に、圧倒的スケールと映像美で贈るスペクタクル・エンタテインメント。“ヒマラヤの鬼”と呼ばれ、ヒマラヤ救助隊「Wings」を率いる隊長・姜役に役所広司。『レッドクリフ』シリーズなど世界的大ヒット作を多く手掛ける名プロデューサーのテレンス・チャンと初タッグを組む。
1994年にメジャーデビューし、今年が25周年のアニバーサリーイヤーにあたるモンスターバンドGLAY。過去に『大帝の剣』(07)、『草原の椅子』(13)、『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』(19)などで映画主題歌を担当しており、本作で9作目の映画主題歌となる。
書き下ろし新曲で、日本語吹替版主題歌となる「氷の翼」。作詞・作曲を担当したTAKUROは「過酷な運命から目をそらさず受け入れないといけないし、それでも人は自然の一部として生きていかなければならない、と言う事を意識して制作しております。」とコメント。標高8,848M/氷点下50℃の世界最高峰エベレストを舞台に繰り広げられる激しいアクションと熱い人間ドラマを華麗に彩るロックバラードを完成させた。
TAKURO(GLAY) コメント
この度、日中合作映画「オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁」のエンディングテーマ「氷の翼」の作詞作曲を担当させていただきましたGLAYのギターのTAKUROです。
様々な過去を背負う登場人物達の人生を、エベレストと言う究極の世界を舞台に描くこの作品を下地に「氷の翼」を書き上げました。
過酷な運命から目をそらさず受け入れないといけないし、それでも人は自然の一部として生きていかなければならない、と言う事を意識して制作しております。
ぜひ映画館に足を運んでいただき、大迫力の映像と共にこの曲を聴いて頂ければ幸いです!
TAKURO(GLAY)
映画『オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁』は11月に全国公開
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