マーゴット・ロビーがハーレイ・クインを演じ続ける理由とは

7月26日(月)7時45分 THE RIVER

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY

マーティン・スコセッシ監督の映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013)のナオミ役で鮮烈なハリウッドブレイクを飾ったマーゴット・ロビーは、今やDCコミックスの人気キャラクター、ハーレイ・クイン役でおなじみ。2016年の『スーサイド・スクワッド』に始まり、2019年の単独映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』で2度目、そして2021年8月にはジェームズ・ガン監督が新たに手掛ける『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』で3度目のハーレイ・クインを演じることになる。

マーゴットにとっても、実写映画で繰り返し演じているキャラクターはハーレイ・クイン以外にはない。『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』では製作としても参加するなど、ハーレイへの想いが強いマーゴットには、このキャラクターを演じ続ける明確な理由があった。

Vogue Britishにて、ハーレイ・クインとのこれまでを振り返ったマーゴットは、「白く塗られたりウィッグを付けたり、クレイジーな衣装を着たり、ブルックリン訛りで話したりしているんです」と、普段の自分とは違うキャラクターを演じることの楽しみを明かす。5年以上ハーレイを演じ続けていると、私生活にも影響が出るようで、「ハーレイがつきまとうんです」とマーゴット。「週末に友人とでかけている時でさえ、時々彼女が出てきて、“すぐに隠さなきゃ”ってなる」ほどだという。

その一方で、「ビジネスの観点から考えるなら……」とも語るマーゴット。映画製作会社LuckyChap Entertainmentを経営するビジネスパーソンでもある彼女にとって、ハーレイはハリウッドにおける女性のプレゼンスを主張する手段にもなっているようだ。

「(ハーレイのような役は)給料が良いお仕事です。女性が大作アクション映画の脚本を執筆することを心の底から応援したいんです。女性がアクション作品になんて興味が無いというような認識はバカげています。

こう話すマーゴットは、アクション映画に絞った女性脚本家を育成するプログラム「Lucky Exports Pitch Program (LEPP)」を2019年11月に創設。マーゴットと共に同プログラムを創設したクリスティーナ・ホドソンは『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』で脚本を手がけた人物であり、さらにはマーゴットのきたる主演作『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの女性版新作映画にも起用されている。マーゴットは、女性脚本家を応援したいという自身の願いをまさに有言実行しているのだ。

ハーレイを演じ続ける理由について、マーゴットは改めて「すっごく楽しいじゃないですか」と強調するが、やはり根底には同じ業界に身を置く女性クリエイターへの貢献が大きな活力となっているのだろう。ちなみにマーゴットは、2021年アカデミー賞で脚本賞を受賞したエメラルド・フェネルの監督作『プロミシング・ヤング・ウーマン』でも製作を務めている。

Source:Vogue British,Deadline


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