Netflixが「ポケモン」を実写版ドラマ化へ ファンは『名探偵ピカチュウ』以上の作品に期待

2021年7月27日(火)12時30分 シネマカフェ

「ポケットモンスター」-(C)Getty Images

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Netflixが実写ドラマ版「ポケットモンスター」の開発初期段階にあると、「Variety」誌が報じた。Netflixの人気番組「LUCIFER/ルシファー」の共同ショーランナー&製作総指揮のジョー・ヘンダーソンが脚本と製作総指揮を務める模様。

まだ開発が始まったばかりのためその他の情報は不明だが、2019年に実写映画化された『名探偵ピカチュウ』と同様の実写ドラマになるという。『名探偵ピカチュウ』では、ライアン・レイノルズがピカチュウの声を担当し、ピカチュウと組んで行方不明の父親を捜す主人公のティム役をジャスティス・スミスが演じた。製作費1億5000万ドル(約165億円)に対し、世界興行収入4億3300万ドル(約477億)を稼ぎ出す大ヒット作品となった。

海外の「ポケモン」ファンたちは、映画版を高く評価しており、「『名探偵ピカチュウ』と同じくらい良いものを作ってくれるならぜひ観たい」と、映画と同等またはそれ以上のものを期待する声を上げている。また、「Netflixに加入する唯一の理由になる」「ドラマと映画はきっと別物なんだよね? ライアン・レイノルズにまたピカチュウの声を演じてほしいんだけど」という意見も見られる。

Netflixは近年アニメの実写化に力を入れており、「カウボーイビバップ」の実写ドラマが今秋配信予定で、「ONE PIECE」の実写ドラマも製作が進められている。

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