山下智久「これからもずっと一緒に」、10年間ともに歩んできた『コード・ブルー』“仲間”へ熱い想い

2018年7月27日(金)18時48分 映画ランドNEWS

『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-』初日舞台挨拶が27日、都内・TOHOシネマズ日比谷にて行われ、キャストの山下智久新垣結衣戸田恵梨香比嘉愛未浅利陽介、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、成田凌、新木優子、馬場ふみか、安藤政信、監督の西浦正記が登壇した。



10年間の集大成ともいえる本作の公開を迎えて、いまの心境を問われた山下は「こうして続けてこれたもの、支えてくださった皆さんのおかげ。非常に感謝の気持ちでいっぱいです!」とファンへの感謝の気持ちを伝えた。


イベントでは、公開を迎えた今だから伝えられる言葉をキャスト・監督それぞれが披露する一幕が。西浦監督は「カットチェック」と掲げ、その言葉に山下は「(演技に対して)“いまの良かったよ”という意味の言葉で、僕らは監督のこの言葉に勇気付けられたというか。10年間ずっと聞き続けてきた」としみじみ。



新垣・戸田・比嘉の3人は、揃って「ありがとう」「最高の時間をありがとう!!!!」「大好きだっ!!」と、“コード・ブルーチーム”全員への感謝を伝える。中でも新垣は、「(1st Seasonの)当時は20歳になりたてで、初社会人だし…お医者さんだし…自分の年齢よりも10歳くらい上の設定の女性を演じることに、本当に不安でいっぱいだった。頭が真っ白になった」と当時を振り返る。


続けて、「それでも私自身より、私がやる芝居を信じてくれた監督。この4人(山下・戸田・比嘉・浅利)の中に私がいるのが未だに不思議な瞬間があって。でも、3rd Seasonで集まってインタビューを受けている中で想いを話したりすると、お互いがお互いを“仲間として”認めてくれているのがすごく嬉しくて…」と吐露。「ずっと続けばいいなという想いです。皆さんに、“出会ってくれて”ありがとう」と込み上げる気持ちを綴った。


「泣かせてしまうかもしれないんですが…」と前置きした山下は、“次は何食べる?”と告白。その言葉に、キャスト陣は「最高!」「いいね〜!」と笑みをこぼしながらツッコミ。「10年間の“ありがとう”という気持ちはめちゃめちゃある。でも、これからもずっと一緒に、人生の節目・節目を関わっていく人たちだと思う。一段落というか、(映画の公開を迎えた)晴れの舞台だと思いますが、僕らの関係は“まだまだ続いていく”だろうなと想いを込めて、こういうメッセージを贈ります」と熱い想いを明かした。



浅利が「次、何食べに行く?」と言い寄ると、山下は「大ちゃん(有岡大貴)に決めてもらおう」と無茶振り。有岡は「僕ですか!?えっと…そうですね…」と頭を悩ませると、山下は「いま本気で考えなくていいよ(笑)素直だな(笑)」と笑みをこぼしていた。


最後に山下は「今この場所に、こうしてみんなと立つことができて非常に嬉しく思います。『コード・ブルー』が皆さんの心に生き続けてくれたら嬉しいです」とメッセージを贈った。


『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-』は全国公開中


©2018「劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会


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