『虹色デイズ』監督が横浜流星の“成長”を絶賛、俳優として「いろんな顔を魅せていきたい」

2018年7月27日(金)21時52分 映画ランドNEWS

映画『虹色デイズ』トークイベントが27日、都内・新宿ピカデリーにて行われ、キャストの横浜流星、監督の飯塚健が登壇した。



いつもニコニコしているが、実はドSな【恵ちゃん(片倉恵一)】を演じた横浜。トークは、撮影風景を収めたメイキング写真とともに進行し、予告編でも印象的な“プールのシーン”について。唇が真っ青になるまで撮影を続けていたという横浜は、「スタッフさんが用意してくれた“命の湯”で撮った写真なんですが、ここにテーブル持っていって昼ごはん食べたり(笑)この“命の湯”がなかったら、僕ら死にかけてたと思います(笑)」と撮影を振り返った。



撮影中は、佐野玲於中川大志高杉真宙・横浜流星の4人それぞれがスマホ片手に約500枚ほどの写真を撮りあったという。公式Instagram(nijiirodays_movie)にアップされたもの以外にも、多くのオフショットが存在するようで、飯塚監督は「あと1年くらいイケるんじゃない!?」と期待を込めていた。



映画『虹色デイズ』以前にも、4年前にドラマNEO「放課後グルーヴ」で横浜を起用した経験のある飯塚監督。数年を経ての再タッグで感じた“横浜の成長”について「確実にステージが上がっていってるなと。(『虹色デイズ』にて)自分たちの向けているカメラのフレームの中に、『おぉ流星がいるな』『逞しくなったな』ってグッときましたね。視野が広くなったんじゃないかな」と絶賛。


横浜は「(ドラマでの共演から)キャストに寄り添ってくれて、すごく愛のある監督だなという印象があった。だからこそ、今回またご一緒できて嬉しかった」と明かした。



MCから「俳優として目指すべきところは?」と聞かれた横浜は、「人気だけが先回りして、実力が追いついていないのはすごく嫌なんです。実力をつけてコツコツやっていきたい。あまり決めつけられたくないので、だからこそ色々な作品に出て、いろんな顔を魅せていきたい。アーティスト活動もやていますが、そこから学ぶこともたくさんあると思う。アーティストから得たことをお芝居に活かしていきたい」と真摯に語った。




男子高校生4人組が主人公の本作は、性格も趣味もバラバラで、ちょっとおバカでお騒がせなイケメン男子高校生たちの【友情】と【恋】を描く青春ストーリー。監督を『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』『大人ドロップ』の飯塚健が務める。


日本映画史上初となる「4人ともに主演」のカルテット主演で贈る本作。ピュアで元気な愛されキャラで、同級生の杏奈に片想いする【なっちゃん(羽柴夏樹)】役にGENERATIONS from EXILE TRIBEの佐野玲於、チャラくて女好きなモテ男【まっつん(松永智也)】役に中川大志、秀才で超マイペースなオタクの【つよぽん(直江剛)】役に高杉真宙、いつもニコニコ実はドSな【恵ちゃん(片倉恵一)】役に横浜流星が扮する。


映画『虹色デイズ』は全国公開中


(C)2018『虹色デイズ』製作委員会 (C)水野美波/集英社マーガレットコミックス


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