『東京喰種【S】』窪田正孝、演じたカネキに「早く幸せになってほしい」りんごちゃんの歌ネタ生披露に山本舞香らと爆笑

2019年7月30日(火)14時12分 映画ランドNEWS

映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』大ヒット御礼舞台挨拶が30日、都内・新宿ピカデリーにて行われ、キャストの窪田正孝松田翔太山本舞香、監督の川崎拓也、平牧和彦、スペシャルゲストとして原作ファンのお笑い芸人・りんごちゃんが登壇した。



不慮の事故により、人を喰らわないと生きられない【喰種】と人間のハーフになってしまった金木研(カネキ ケン/窪田正孝)が、悩み葛藤しながらも人間と喰種の「共存」に向けて闘う姿を描いた本作。カネキの最大の宿敵である喰種・月山習(ツキヤマ シュウ)役に松田翔太、ヒロインの霧嶋董香(キリシマ トーカ)役に山本舞香が扮する。



7月19日(金)より大ヒット公開中の本作。周囲の反響を聞かれると、主演の窪田は「何度か舞台挨拶をやらせていただいて、皆さんに『SNSで素直な感想を伝えて欲しい』という言葉を伝えさせていただいたのですが…純粋に楽しかったという感想はもちろん、『生々しすぎて引いた』『グロかった』というリアルな反応もすごく嬉しかったですね!すごく攻めた作品なので、いい言葉だけではないのは嬉しいです!」と喜びをあらわに。


また、演じた金木研(カネキ ケン)について「早く幸せになってほしいです。近くにいたら、手を差し伸べてあげたくなっちゃうような子」とコメントした。



窪田扮するカネキを執拗に愛する喰種・月山習を演じた松田。「想像を超える怪演だった!」「月山が月山だった!」と絶賛の声が相次いでおり、松田は「怪演と言われていますが、純粋に窪田くん演じるカネキくんをただただ好きになっただけ。その愛情表現が上手くいったのかなと。漫画原作・アニメで月山はすごく飛ばしているので、演じる時に恥ずかしくならないように、リアルにいられる月山を意識して演じていました」と撮影を振り返った。



また、ヒロインの霧嶋董香(キリシマ トーカ)役を演じた山本。「まさにハマリ役!」「アクションが綺麗!」とファンから声が寄せられており、「前作を超えたいという気持ちが強かったです。(アクションでは)窪田さんが“やられ”が上手いので、すごく気持ちが良かった。すごく痛そうにしてくれる」と明かす。窪田は「お尻を蹴られた時は本当に痛かった(笑)」と笑みをこぼしていた。



見た目とは裏腹に、ドスの聞いた声を活かした歌モノマネでバラエティ番組などに引っ張りだこのりんごちゃん。原作「東京喰種」の大ファンといい、本作について「喰種は人を食っちまう、ごめんなさい言葉が悪くて(笑)食っちまう、怖いところだけではなくて、ハートフルで心の温まるシーンがたくさんある。皆さん楽しんで観てください!大好き!」と絶賛のコメントを贈った。



イベントでは、おなじみの掛け声「ミュージック・スターティン!」を窪田・松田・山本らがポーズを決めるなど大盛り上がり。さらに、りんごちゃんが歌ネタ「ff(フォルティシモ)」「贈る言葉」の2曲を生披露し、会場は爆笑の渦に包まれた。



映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』は大ヒット公開中


(C)石田スイ/集英社 (C)2019「東京喰種【S】」製作委員会


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