【これぞイギリス:オススメ舞台3選】魔法使いと迷探偵とピーターラッビット

7月31日(水)12時0分 海外ドラマboard

ロンドンでの楽しみの1つとして外せないのがミュージカル・劇鑑賞です。今回の記事では2019年夏のオススメ3作を僕の独断と偏見で紹介します!イギリス色溢れる作品を選定しました。キーワードは、魔法使いと迷探偵とピーターラッビット。

こんにちは、ロンドンから川合亮平です。

ロンドンの楽しみ方は数あれど、やっぱりおすすめしたいのが、West Endでの観劇体験、感激体験です。

West Endはニューヨークのブロードウェイと肩を並べるロンドンの劇場エリア。

連日、数多くの話題作が上演されています。

今回は独断と偏見による2019年夏の注目作を3本紹介します!

『The Worst Witch』

『ハリーポッター』のJ.K.ローリングさんにも多大な影響を与えたイギリスの超有名児童ファンタジー小説、それが『The Worst Witch』なんです。


【The Worst Witchとは?】

●作者:ジル・マーフィーさん

●ジャンル:魔女の寄宿学校に通う少女が主人公のファンタジー

●ボリューム:これまで全8巻が刊行中。累計500万部以上の売り上げ。

●歴史:1974年に第1巻が刊行、2018年に最新刊『First Prize for the Worst Witch』が刊行

●アダプテーション:これまで3回テレビドラマ化されており、最新シリーズはNetflixにて2017年より継続中


イギリスでは誰もが知る、”元祖ハリポタ”とも言えるこのシリーズ、2018年の暮れから2019年の初めにかけて初舞台化されたんです。

これが大好評を博し、今回2019年夏限定でウェストエンドに降臨、という流れとなっています。
チケット売り切れ必至が予想される、この夏のウェスト・エンドで一二を争う注目作です。

【データ】

●内容:魔法ファンタジー

●ジャンル:ミュージカル

●対象:一般・ファミリー

●上演時間:2時間10分(途中休憩あり)

●上映期間:2019年7月24日から9月8日(好評なら継続の可能性も??)

●上映場所:ロンドン:Vaudeville Theatre

Venues: Vaudeville Theatre | Official London Theatre

(c) Manuel Harlan

『Where Is Peter Rabbit? 』

アメリカにとってのミッキーマウスが、イギリスにとってのピーターラビットと言えるかもしれません。

もしくは、日本にとってのピカチューとか。

とにかく、ピーターラビットがイギリスを代表するキャラクターであることに反対する人は少なくないと想像します。

そんな世界中で愛されるピーターラビットが、この夏、パペット・ミュージカルとしてウェストエンドを盛り上げています。

(c) Steven Barber

【データ】

●内容:ハートウォーミング、コメディ

●ジャンル:パペットミュージカル

●対象:一般・子供・ファミリー・ビアトリクス・ポターファン

●上演時間:1時間(休憩なし)

●上演期間:2019年9月1日まで

●上演場所:ロンドン:Haymarket, Theatre Royal

●上演背景:2016年に初演、2019年のイースターでの続演を経て、この夏ウェストエンドでヒット上演中。

Home - Theatre Royal Haymarket - The Offical Website

(c) Steven Barber

【レビュー】

ピーター・ラビットの生みの親、ビアトリクス・ポターの世界観を華やかにマジカルに、そしてノスタルジックに表現したパペットミュージカル。

パペットと生の役者さんたちの共演はシームレスで、本格的なダンスと歌はウェストエンドならではの迫力。

ポターが生み出した数々の愛すべきキャラクターたちと14の歌が物語を彩ります。

あひるのジマイマ・パドルダックが躍動し、ユーモラスな天敵マクレガーさんがスパイスとなり、ティギーおばさんに癒されます。

ポターのファンでも、ファンでなくても老若男女が一緒に楽しめる本格的エンタメ作品!

Where Is Peter Rabbit? tickets, Haymarket | Official London Theatre

【関連本など】

愛蔵版 ピーターラビット全おはなし集(改訂版) (ピーターラビットの絵本) | ビアトリクス・ポター, いしい ももこ |本 | 通販 | Amazon

ティギーおばさんのおはなし (ピーターラビットの絵本 16) | ビアトリクス・ポター, Beatrix Potter, いしい ももこ |本 | 通販 | Amazon

Amazon | ピーターラビット™ (オリジナルカード付き) [AmazonDVDコレクション] | 映画

『The Falcon’s Malteser』

海外ドラマファンなら『刑事フォイル』や、最近の『ニュー・ブラッド 新米捜査官の事件ファイル』 の作者といえば、ピンとくるでしょうか、

イギリス人作家アンソニー・ホロヴィッツさん。

ミステリー・スパイ物のファンなら、この分野の大御所としてすぐに認識できるかもしれません。

彼は多作(しかもどれもクオリティが高くヒットしている)として知られており、傑作シリーズを数々生み出しているのですが、その中の1つがコメディ要素の非常に強いミステリー『The Diamond Brothers』シリーズです。

シリーズ1作目である『The Falcon’s Malteser』の演劇版がこの夏、ウェストエンドでヒット上映中なのです。

これは、”間違いのない”作品ですよ。

【データ】

内容:コメディ・ミステリー

ジャンル:劇

対象:一般(子供8歳以上)

上演時間:1時間20分(休憩なし)

上演期間:2019年8月25日まで

上演場所:ロンドン:The Vaults Theatre

上演背景:2014、15年にエディンバラ・フリンジ・フェスティバルで初上演、”老若男女が楽しめる大傑作”と高評価を得、その後、2回に渡るUKツアーを成功させる。今回、満を辞して夏のウェストエンドに降臨!

【レビュー】

アンソニー・ホロヴィッツさんを知っていても知らなくても、彼のファンでもファンでなくても、主人公であるニック・ダイアモンドがミステリーを解いていく様子に釘付けになります。

ニックと、彼のお兄さんである”世界一のダメ探偵”ティム・ダイアモンド、この2人のやり取り・ドタバタが物語の軸となります。

笑いがそこかしこに散りばめられており、思わず吹き出してしまう場面の目白押し。

キャストは全員で4人なのですが、そのうちの2人は何役もこなしており、その辺りの立ち回りも見どころの1つ。

舞台という表現方法の特性をフルに活かしながら、名作小説が新鮮に表現された傑作です。

原作本

Amazon | The Falcon's Malteser (The Diamond Brothers) | Anthony Horowitz | Humor

↓↓↓ホロヴィッツ氏の最新ドラマはこちらで観られます。

ニュー・ブラッド 新米捜査官の事件ファイル | AXNミステリー

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