『ゲーム・オブ・スローンズ』のココが変だぞ!と思う点6つ「アリアがお腹を刺されたシーンの謎」ほか

8月3日(土)20時0分 海外ドラマboard

世界的な大ヒットを記録した『ゲーム・オブ・スローンズ』は高い評価を受け、第71回エミー賞で32部門にノミネートされる快挙を果たしました。しかし、シリーズを観ていると「ココが変だぞ…」と思う点がチラホラ。そこで、今回はファン目線で少し重箱の隅を突いてみたいと思います!(※本記事は各ページにネバばれアリ)

アリアがお腹を刺されたシーンの謎

この投稿をInstagramで見る

What’s west of Westeros? #GameofThrones

gameofthronesさん(@gameofthrones)がシェアした投稿 -

(※本記事は各ページにネタばれがありますのでご注意を!)

第六章第7話「砕かれし者」で、アリア・スタークは自由都市ヴォラーレスにてジャクエン・フ=ガーの元で顔を自由に変える修行を積んでいましたが、一緒に見習いとして“誰でもない者”を目指していたウェイフが老婆の顔に変え、アリアに襲い掛かりお腹を刺す展開になっていたのを覚えているでしょうか!?

あれだけブス!っとかなりの勢いで刺されたのにアリアは川に飛び込んで逃げ、その後に適切な治療を受ける訳でもなく生き延びていて、「これってアリ…!?」と思った人は少なくないのでは…!?

この投稿をInstagramで見る

I know death. #GameofThrones

gameofthronesさん(@gameofthrones)がシェアした投稿 -

このシーンには様々なセオリーがあるようで、実はアリアとウェイフは同一人物で、刺されたのは本物のアリアではなく刺した側がアリアだという説を耳にしたことがあります。

どういうことかと言うと、もともとウェイフは存在しておらず、ウェイフはアリアの精神を反映したもう一人のアリアなのではないか…という意味です。

もし、このセオリーが正しいならば本物のアリアはお腹を刺されていないことになるので、よって何事もなかったように復活していた…ということになります。

ウェイフとジャクエンとアリアは顔を変えられるため、ヴォラーレスのシーンは本当は誰が誰なのか謎が多く、その解釈によっては物語の理解の仕方が大きく変わってしまうのですが、そういった憶測をアレコレと楽しめるのも『ゲーム・オブ・スローンズ』の醍醐味と言えるかもしれませんね。

ちょっと拷問の期間が長すぎない…!?

この投稿をInstagramで見る

#GoTS7 premieres 7.16 on @HBO.

gameofthronesさん(@gameofthrones)がシェアした投稿 -

シーズン3から4にわたり、ルース・ボルトンの落とし子であるラムジー・スノウがスターク家を裏切ったシオン・グレイジョイを捕虜にし、激しい拷問を繰り返すシーンが延々と描かれました。

あの描写により、どれほどラムジーが冷酷で無慈悲な男かファンは理解を深めることが出来たとはいえ、筆者的には「ちょっと拷問の期間が長すぎやしないかい…!?」と思わずにはいられませんでした。

しかも、ラムジーがシオンの大事な箇所をチョン切ってシオンの姉ヤーラに送りつけ、その直後にラムジーがソーセージを頬張っているシーンに切り替わるなどかなりサディスティックで、その展開に眉をひそめてしまったのは筆者だけではないような気がします…。

展開が早すぎでしょ!

この投稿をInstagramで見る

This is about survival. #GameofThrones

gameofthronesさん(@gameofthrones)がシェアした投稿 -

第八章第2話「七王国の騎士』では大戦を控えたアリアが、「どうせ死ぬんだから、その前に経験しておきたい」と、ロバート・バランシオンの落とし子であるジェンドリーと初体験をするという、目を疑うような展開が繰り広げられました。

「このシーンって必要なの!?」とアッ気に取られたファンは大勢いたと思いますが、なんと第4話「最後のスターク家」では元ロバート王の嫡出子として認められ、ストームズエンドの領主となったジェンドリーがアリアに「愛してる」と告げ、プロポーズまでしてまたまたビックリ! 

いくら何でも展開が早すぎて、一度関係を持っただけでいきなり「愛してる」だとかプロポーズだとか、「どんなけジェンドリーってウブなのよ…!?」と筆者は思わずにはいられませんでした…。幸い、この結婚の申し出をアリアが断ったから良かったものの、全体的に第八章は全てのプロットが急ぎ足な印象が否めず、「これは不自然すぎて変でしょ〜…」と感じる点が少なくなかったのが残念でした。

最後に大した見せ場がなかった…

この投稿をInstagramで見る

18 days. #GoT50

gameofthronesさん(@gameofthrones)がシェアした投稿 -

スターク家の兄弟姉妹はそれぞれがダイアウルフ(大狼)を飼っていましたが、ロブのグレイハウンドとブランのサマー、リコンのシャギードッグは無残にも殺されたうえ、ジョンのゴーストも少しだけ見せ場があったもののほとんど不在に近い状態が続いていました。

なんでも、本物の狼の映像をもとにCGIを加えて制作するダイアウルフのシーンは製作費がかさんでしまうため、出番が少なかったのはやむを得なかったようですが、せめて第八章では最後にゴーストの雄姿をちゃんとした形で見たかった…!

ゴーストがチョロっと登場して亡者に立ち向かうシーンが挿入されてはいましたが、「ドラゴンがキングスランディングを火の海にするCGIには多大な時間と予算を費やせるのに、ダイアウルフの扱いがお粗末すぎるのはおかしくない…!?」と不満が爆発…!

ドラゴンはシリーズを象徴するクリーチャーですが、ファンの人気度においてはダイアウルフの方が高いはず! よって、せめて最後の最後ぐらいはファンサービスとして、もう少しゴーストの活躍を見せてほしかったと思います。

大戦でも主要キャラクターの大半が無傷

この投稿をInstagramで見る

You can’t expect them to be heroes; they’re hostages. #GameofThrones

gameofthronesさん(@gameofthrones)がシェアした投稿 -

『ゲーム・オブ・スローンズ』は登場キャラクターの死亡率が非常に高いことで知られていますが、“絶対に死なないであろう”と予想されるキャラクターの“無傷率”がメチャクチャ高いことでも知られているシリーズ。

第六章の落とし子の戦いや第八章のウィンターフェル城の戦いといった大戦では、四方八方から敵に槍や剣で襲いかかられる状態となり、いくら屈強の騎士であってもかすり傷ひとつ負わずに生き残るのは不可能なはず…。

ところが、ジョン・スノウやタース家のブライエニー、野人のトアマンドは無傷で生還し、命を落としたキャラクターとのコントラストがかなり際立ってしました。その辺をもう少しリアルに、「誰かがそれなりに怪我を負うシーンを入れても良かったんじゃないの?」と思うことが少なくありませんでした。

スターバックスのコーヒーカップはもはや伝説に…

第八章第4話では大戦で勝利を収めたジョンたちが祝宴で盛り上がっていましたが、そのシーンでデナーリスの目の前に誰かが置き忘れたスターバックスのカップが映っていたのは、もはや伝説と化しています。

それだけでなく最終話となる第6話「鉄の玉座」では、ティリオン・ラニスターがウェスタロスの未来について語るシーンで、サムウェル・ターリーの足元にペットボトルらしき物がチラっと映っていて話題になっていました。

『ゲーム・オブ・スローンズ』ほど製作費をかけて精悦スタッフが揃ったシリーズで、「なぜスタバのカップやペットボトルを見落としてしまうの…!?」と首をかしげたファンが続出していた様子…。

「それっておかしいでしょ〜…」っと、最後の最後で大ヘマをやらかして幕閉じを迎えてしまったファイナルシーズンに、ファンが不満を爆発させて撮り直しを求める署名運動を始めたのも理解できてしまうというものです…。

…と、散々重箱の隅を突きまくってしまいましたが、それでも『ゲーム・オブ・スローンズ』が海外ドラマ史に名を刻む傑作であることには変わりありません。

9月に開催されるエミー賞で32部門のうち 、どれだけ賞を獲得できるのか結果が楽しみです!

ゲーム・オブ・スローンズ

原題:GAME OF THRONES

アメリカ/イギリス

more

海外ドラマboard

「ゲーム・オブ・スローンズ」をもっと詳しく

「ゲーム・オブ・スローンズ」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ