司令部から追い出される!?『インサイド・ヘッド2』超重要な本編シーン公開
2024年8月5日(月)17時50分 シネマカフェ
週末動員ランキングが洋画No.1となる大ヒットスタートを切った本作。多部未華子、大竹しのぶらが参加した日本語吹き替え版も好評で、シンパイが初登場するシーンの吹替映像が公式SNSにアップされると、コメント欄には日本語のほか、世界中から絶賛コメントが寄せられ、いいね数も71万超え。
ほかにも、「多部ちゃん声優うますぎ!!絶対言われないとわからない。本当に上手だった!」、「前作に続いて声優陣の演技すごかったなぁ。多部未華子ちゃんの吹き替えが個人的に凄い刺さった」など鑑賞者からの感想もたくさん寄せられている。
そんな話題の本作から到着したのは、ライリーの幸せを子どものころから見守るヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリといった感情たちが、頭の中の司令部から追いやられてしまうシーンの吹き替え版。
新キャラ・シンパイは、大好きなライリーのために、今後起こりうる様々な未来を想像して計画を立てるのだが、そこで辿り着いたのは、“ヨロコビたちを追放すること”だった。ヨロコビやカナシミ、イカリらが司令部からいなくなってしまうことで、ライリーはそれらの感情を失ってしまい、将来のことを不安に思って親友とすれ違ってしまったり、新しい高校にいる憧れの先輩と仲良くしたいのに空回りしてしまったり、誰かと比べて落ち込んだりと自分を責めてしまう。
大人になると、ヨロコビは失われてしまうのか? そうした深いメッセージを描く上で超重要なシーンとなっている。
なお、2週目の先着入場者プレゼントは、「感情あふれるスマホステッカー」に決定した。
『インサイド・ヘッド2』は全国にて公開中。