第1位は『永遠に僕のもの』来週公開映画 新作期待度ランキングTOP5(8月第3週)
2019年8月5日(月)16時46分 映画ランドNEWS
国内最大級の映画チケット予約サービス「映画ランド」は、サービス内のデータに基づいた来週公開映画(2019年8月第3週公開作品)の「新作期待度ランキング TOP5」を発表しました。
第1位:『永遠に僕のもの』283Like
アルゼンチン犯罪歴史の中で最も有名な連続殺人犯の少年・カルリートスの、美しくも儚い青春を描き出した本作。主人公・カルリートスのモデルとなったのは、17歳から相棒と手を組み、自分が望む全てのものを手に入れようと、窃盗、嘘を重ね、さらには僅か数年で12名以上の殺人を犯し、当時の社会に衝撃を与えた実在の人物、カルロス・エディアルド・ロブレド・プッチ。その美しいビジュアルから時に、「ブラック・エンジェル」「死の天使」と称され、犯罪とは程遠いように思えるその美貌でも大きな話題を集めた。
カルリートスを演じたのは、本作が“銀幕デビュー”となるアルゼンチンの新星、ロレンソ・フェロ。キュートなルックスとは裏腹に、時に妖しくも脆く危うい存在感を放ち、スクリーンに強烈な印象を残している。
第2位:『ダンスウィズミー』246Like!
上海国際映画祭正式上映、トロント日本映画祭で“特別監督賞”と“観客賞”をW受賞、世界中から注目されている矢口史靖監督の最新作『ダンスウィズミー』。『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』の矢口監督が構想16年、「ミュージカルって突然歌い踊り出すなんてヤバくない?」をテーマにしたかつてないコメディ・ミュージカル。
妻夫木聡、上野樹里、綾瀬はるか等をスターダムに押し上げた矢口監督が日本中のオーディションからヒロイン・静香に抜擢したのは、今最も輝く若手女優でモデルの三吉彩花。共演にムロツヨシ、やしろ優、chay、三浦貴大、宝田明が名を連ねる。
第3位:『HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ』232Like!
物語の舞台は1991年、愛する父親を亡くし、立ち直れない少年の人生を大きく変えた、ひと夏の経験。美しい海辺の町での初めての恋、クールで危険な仲間との友情、裏切り。きらめくような一瞬の夏は、最大級のハリケーンの到来とともに、劇的な結末を迎える。『君の名前で僕を呼んで』で一躍その名を世界に轟かせたティモシー・シャラメのほか、『イット・フォローズ』のマイカ・モンロー、新進俳優アレックス・ローら若手実力派俳優が結集。監督はこの作品で長編デビューを果たしたイライジャ・バイナムが務める。
第4位:『命みじかし、恋せよ乙女』109Like!
ドイツ人監督ドーリス・デリエによる本作の主演を務めるのは、ドイツ人俳優ゴロ・オイラーと、日本人舞踏家の入月絢。酒に溺れ人生を見失ったカール(ゴロ・オイラー)と、かつて彼の父と親交があった日本人女性ユウ(入月絢)が、人生を取り戻すために共に旅をする物語。樹木希林は、カールが訪れる茅ヶ崎館の老女将役を演じている。
第5位:『イソップの思うツボ』86Like!
動員数220万人以上、興行収入31億円を突破した『カメラを止めるな!』の上田慎一郎によるオリジナル脚本&トリプル監督作品『イソップの思うツボ』。上田と共に監督を務めるのは、『カメラを止めるな!』では助監督を担当し、スピンオフ版の監督も務めた中泉裕矢と、同作でスチールを担当した浅沼直也。3人が共同で監督を務め、それぞれの特徴を生かして演出された、『カメラを止めるな!』を超えるネタバレ厳禁の濃厚な時間が待ち受ける。
【映画ランド 新作期待度ランキング】
来週公開映画(2019年8月第3週に公開される映画)を対象に、映画ランドサービス(アプリ、WEB)での「観たい」(もしくは試写会等で「観た」)のハートの数1つを1 Like!とし、Like!数が多い作品から順に「映画ランド 新作期待度ランキング」として算出したものです。
・本ランキングは2019年8月第3週公開の作品を対象とし、2019年8月5日(月)時点のTOP5を発表したものです。
・リバイバル上映作品は本ランキングの対象外です。
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