タイカ・ワイティティ監督・脚本『ジョジョ・ラビット』2020年1月公開、スカーレット・ヨハンソンら出演

2019年8月6日(火)12時39分 映画ランドNEWS

タイカ・ワイティティが監督・脚本・出演を務める映画が『ジョジョ・ラビット』の邦題で2020年1月に公開される。



舞台は、第二次世界大戦下のドイツ。心優しい10歳の少年ジョジョ(ローマン・グリフィン・デイビス)は、空想上の友だちのアドルフ・ヒトラー(タイカ・ワイティティ)の助けを借りながら、青少年集団ヒトラーユーゲントで立派な兵士になろうと奮闘するさまが描かれる。


監督・脚本、ジョジョの空想上の友だちであるヒトラー役を務めるのは、俳優として活躍するだけでなく、『マイティ・ソー バトルロイヤル』の監督としても知られるタイカ・ワイティティ。主人公の少年ジョジョを演じるのは、9歳で俳優になることを決心し、数多くのオーディションを経て、本作で人生初のプロの仕事にして主演の座を獲得したローマン・グリフィン・デイビス。ジョジョの母親役にスカーレット・ヨハンソン、ジョジョの家に隠れていたユダヤ人の少女役にトーマサイン・マッケンジー、ヒトラーユーゲントの教官役にサム・ロックウェルが扮する。


特報映像では、ジョジョが友だちと楽しそうに訓練に励む姿や、サム・ロックウェル演じる横暴そうな教官が銃の腕前を自慢げに披露する姿、スカーレット・ヨハンソン演じる母親とジョジョがハグを交わす姿などが、サンダークラップ・ニューマンの1969年全英No.1ヒット「Something in the air」の軽快なリズムとともに映し出されていく。



映画『ジョジョ・ラビット』は2020年1月公開


(C)2019 Twentieth Century Fox


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