ロバート・レッドフォード、俳優業からの引退を表明
2018年8月7日(火)12時17分 シネマカフェ
「絶対にというわけではないけれど、演じるということに関して、この作品を最後にすると決めたんだ。引退に向かっているよ。だって、21歳からこの仕事をしているからね」、「『十分やった』と思ったんだ」と語るロバート。俳優業を引退した後は、「何か明るくポジティブなことをしてみたらどうかな」と期待を膨らませているらしい。
『明日に向かって撃て!』、『スティング』など数々の代表作を持ち、名優としての地位を築いてきたロバートは、1980年には初めての監督作品『普通の人々』でアカデミー監督賞を受賞。監督としての才能も高い評価を受けてきた。俳優業からの引退を表明したものの、監督業については「そのうちわかるよ」と明言を避けた。