『映画かぐや様』King & Prince平野紫耀は“変わってる天才”、天然ぶりも健在!橋本環奈らと「告りたい派」トーク
2019年8月7日(水)20時32分 映画ランドNEWS
映画『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』完成披露舞台挨拶が7日、都内・TOHOシネマズ日比谷にて行われ、キャストの平野紫耀(King & Prince)、橋本環奈、佐野勇斗(M!LK)、池間夏海、浅川梨奈、堀田真由、ゆうたろう、監督の河合勇人が登壇した。
赤坂アカ原作の同名タイトルを実写映画化した本作。努力型の天才生徒会長・白銀御行役に平野紫耀(King & Prince)、大財閥の令嬢で文武両道の生徒会副会長・四宮かぐや役に橋本環奈、ほか共演に佐野勇斗、池間夏海、浅川梨奈、堀田真由、ゆうたろう、髙嶋政宏、佐藤二朗らが名を連ねる。
イベントは、キャスト陣が各席中通路を通って登場し、平野・橋本がバズーカからハート型のクッションボールを発射するなど、華やかに幕開け。平野との初共演に橋本は「このまんまです!カメラが回っていないところでも、テレビで皆さんが見ている印象と同じ」と答え、「天才だなと。すごく変わっている(笑)天才にもいろいろ種類があって…よく言い間違えをする」と暴露。
撮影中に平野がセリフを言い間違えるも気づかず、クスクス笑っている橋本らに「え?お芝居しないの?お芝居の場じゃないの?」と平野は思ったという。後々、「(カットがかかったのは)僕のせいだったみたいです」とセリフのいい間違いに気づいたようで、平野の天然っぷりは健在のようだった。
続けて、平野が橋本の印象を語る。「僕は逆で、女優さんらしい上品な方だなと思っていたのですが…」と、上品の逆を連想させる発言に「そういう意味ではなくて(笑)ギャップがあるというか、すごく接しやすかった。天才にもいろいろ種類があるんですが、人と壁なく接することができる天才だなと!」と明かし、笑顔をのぞかせた。
MCから平野の天才っぷりを聞かれた佐野は「ありすぎます!(平野が)『おい!石上!』っていうセリフを、何を思ったのか『おい!〇〇(スタッフの名前)!』って(笑)びっくりよ!」と驚きの表情を見せる。平野は「音声さんなんですが、直前までマイクを直してもらっていたんです。『〇〇さんありがとうございます!』っていう気持ちでお芝居したら、そのまま〇〇さんが出てきちゃって!」と天然ぶりを炸裂させ、会場を沸かせた。
イベントでは、恋愛頭脳戦が繰り広げられる本作にちなみ、キャスト陣が「告りたい派」か「告らせたい派」か答える一幕が。ゆうたろう以外全員一致で「告りたい派」に。平野は「告りたいですね〜。自分の中でのルールがあって、告白は男からするものなんじゃないかなと!」と明かし、橋本も「告りたいですね!」とにっこり。すかさず平野が「ごめん質問いい?告られてもいいの?」と聞くと、「告られてもいいです!絶対私から告るということではない」(橋本)、「なるほど〜。できることなら告りたいってことですね」(平野)、「そうですね」(橋本)、「ほぁ〜なるほど〜」(平野)とクロストークが繰り広げられた。
さらに橋本が「『告らせたい』と『告られたい』だと意味が違うじゃないですか。特定の人物を告らせたいのか、特定の人物じゃなく自分が告られたいのか」とニュアンスの違いを分析すると、平野は「あ、言葉遊びね!」とボソり。橋本は「遊んでいるわけではないけど(笑)」とツッコミ。橋本が熱弁しているのをよそに、平野が佐野にヒソヒソ話しかけており、MCがツッコミを入れると「おかまいなしに!」と平野。
ヒソヒソ話の内容について、平野が「女優さんとか俳優さんってすごいなと思うのが、そういう言葉のチョイスで意味合いがすぐ変わることに気づくのが、やっぱりリスペクトしますね〜!」と橋本をリスペクトしていることを明かすも、「(佐野)勇斗に相談しても『何言ってるの?』って(笑)理解されなかった(笑)」と、佐野とのやり取りを暴露し、笑いをさらっていた。
映画『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』は9月6日(金)より全国東宝系にて公開
(C)2019映画『かぐや様は告らせたい』製作委員会 (C)赤坂アカ/集英社
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