「天体戦士サンレッド」スピンオフ 単行本化へ向けクラウドファンディング

8月7日(水)11時0分 おたくま経済新聞


 漫画家のくぼたまことさんが自費出版で電子書籍化した「天体戦士サンレッド」のスピンオフ「天体戦士サンレッドN」がクラウドファンディングプロジェクトを、8月2日から始動。開始わずか1時間で最低目標の120万円を達成しています。

 「天体戦士サンレッド」は、10年もの長きにわたり青年漫画雑誌「ヤングガンガン」で、2005〜2015年まで連載された、川崎が舞台の人気ギャグ漫画。コミックスは全20巻、アニメ化もされた、くぼたまことさんの代表作です。

 ヒモでチンピラなヒーローと、主婦力の高い将軍率いる悪の組織の戦いと日常を描いた物語は、独特のギャグセンスと個性的な作風が受け、大ヒット。ニコニコ動画初の配信アニメとなり、テレビ神奈川やBSフジでも放映されました。

 さらに、川崎フロンターレ等とコラボした地域密着漫画としても知られており、作者自らが制作したそのスピンオフ作品「天体戦士サンレッドN」は、版元から出版権を得て、電子書籍での刊行はすでに決定していましたが、紙の本で欲しいという声もSNS等で数多く挙がっていました。



 電子書籍とは違い、手に取ることができる紙の本は、地域貢献のためのわかりやすいアイコンとなる可能性を秘めている。単行本を通じて、お世話になった川崎市をはじめとする神奈川県への地域貢献にもつながるのではないかと考え、くぼたまことさんはクラウドファンディングに挑戦することを決意。

 8月2日からクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で、自費出版で「天体戦士サンレッドN」を単行本化するためのプロジェクトを開始しました。

 今回立ち上げたプロジェクトでは、3000円〜30万円までのコースを用意。サイン入りコミックや、クラウドファンディング限定の別冊描き下ろしショート本、複製カラー原画やTシャツなど、多彩なリターンの中から選ぶことが可能。



 また、支援者の自画像を元に怪人化したアイコンや、商用のオリジナルキャラの制作といった、漫画家ならではのユニークなリターンも提供しています。

 すると、反響は大きく、開始わずか1時間で最低目標の120万円を達成。8月6日の時点で600万円に迫る勢いを見せています。

 今後はストレッチ方式で、集まった金額により本のグレードアップや支援者へのお礼の拡充、そして今後予定している「天体戦士サンレッドN」関連の活動資金にするため、9月8日まで支援を募っていくとのことです。

情報提供:くぼたまこと

(佐藤圭亮)

おたくま経済新聞

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