『走れ!T校バスケット部』志尊淳らがBリーグ選手と“フリースロー”対決!戸塚純貴がミラクルショット
2018年8月8日(水)12時57分 映画ランドNEWS
映画『走れ!T校バスケット部』ティップオフミーティングが8日、都内・六本木ヒルズアリーナにて行われ、キャストの志尊淳、早見あかり、戸塚純貴、佐藤寛太(劇団EXILE)、鈴木勝大が登壇した。
本作は、強豪私立・白瑞高校のバスケットボール部で激しいイジメに遭い自主退学した田所陽一が、編入した多田野高校の“弱小”バスケ部で個性的なチームメイトと出会い、仲間とのバスケの楽しさを思い出していくさまを描く青春スポーツ映画。田所陽一役の志尊淳、キャプテン・矢島俊介役の佐野勇斗をはじめ、早見あかり、戸塚純貴、佐藤寛太(劇団EXILE)、鈴木勝大、阿見201、YOU、椎名桔平、真飛聖、竹中直人らが共演。竹内涼真、千葉雄大が友情出演する。
あいにくの天気だが、ユニフォーム姿で元気よく登場したキャスト陣。完成した作品を観て、志尊は「去年の撮影が懐かしく思いました。こんな素敵な青春を疑似体験させてもらったんだなという気持ちになりました」とにっこり。早見は「合宿だったね!」と振り返り、佐藤も「ずーっと一緒にいたよね!撮影中もバスケの練習したり」とコメント。クランクインの3ヶ月からバスケを猛特訓し、撮影期間も毎日のように練習に励んでいたという。志尊は「ゴリゴリにシゴいていただきました!(笑)」を笑みをこぼした。
イベントでは、Bリーグ選手の原修太選手(千葉ジェッツ)、藤井祐眞選手(川崎ブレイブサンダース)、U-15中学生選手(上記チームより1名ずつ)とキャスト陣によるフリースロー対決が行われた。ハンデとして、本物のバスケットボールを含むビーチボールでのフリースローが設けられた。
ハンデはあるものの、プロ選手を相手に弱腰なキャスト陣だが、志尊が「T校諦めない!」と喝を入れ、早見・鈴木・佐藤・戸塚・志尊の順でフリースロー対決に挑んだ。風が吹き荒れる中、慣れないビーチボールでのフリースローに「弾むから難しい!」(早見)、「この距離で(風が吹いているから)難しいですよ!」(鈴木)などと苦戦を強いられる。
だが、戸塚は腰を低くして“下から”ボールを投げてみせ、下手投げでシュートを決めてみせるミラクルショットを披露した。戸塚は「もう狙い通りというか、計算通りというか、全然驚いてない!」と得意げな表情を浮かべ、笑いを取っていた。ここでBリーグ選手は本物のバスケットボールを手に、本気のシュートを決め同点に。
プレッシャーのかかる状態で、志尊も本物のバスケットボールで勝負に出るも、惜しくもシュートは枠の外へ。志尊は「パパパッとサドンデスやりましょう!」と切り替え、バトンを早見へ託す。早見はゴール下から見事にシュートを決めてみせ、T校チームを勝利へ導いた。
映画『走れ!T校バスケット部』は11月3日(土・祝)より全国公開
(C)2018「走れ!T校バスケット部」製作委員会
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