戸塚純貴、『法廷遊戯』永瀬廉の同級生役に「撮影は記憶が飛んでしまうくらいの激動」

2023年8月10日(木)8時0分 シネマカフェ

『法廷遊戯』(C)五十嵐律人/講談社 (C)2023「法廷遊戯」製作委員会

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永瀬廉の主演映画『法廷遊戯』に戸塚純貴の出演が決定。永瀬さん、杉咲花北村匠海たちの同級生・藤方賢二役を演じる。





セイギ(永瀬廉)たちが通うロースクールの同級生・藤方賢二を演じるのは、ドラマ「だが、情熱はある」でオードリー・春日役を演じ、若林役の高橋海人(King&Prince)との共演が記憶に新しい戸塚純貴。



戸塚さん演じる藤方は、他の学生にも敵対心を燃やし、なにかと突っかかる少々気性の激しい登場人物。映画『水は海に向かって流れる』やドラマ「リエゾン-こどものこころ診療所-」など話題作に立て続けに出演してきた戸塚さんが全力投球で挑む、ヒール的立ち回りに期待したい。

今回解禁された場面写真は、学生たちの間で行われている模擬裁判ゲーム「無辜(むこ)ゲーム」の1場面を切り取ったもの。何者かにスマホの画面を割られたと主張する藤方が狂気交じりの表情でほかの学生たちに次々と証人尋問を行っている。



藤方のボルテージはとどまることを知らず、周囲がドン引きする空気にも構わず難癖まがいの主張を続けており、煙たがられる藤方のキャラクター性がよく表れているカットとなっている。

さらに、セイギと藤方が校内で対峙する緊張の瞬間をとらえた場面写真もあわせて解禁。校内のロッカールームで藤方が荷物をまとめているところに、セイギがとある写真の入手先を問いただす。

藤方が「俺さ、明日で大学辞めるから。どうせ卒業したって司法試験なんて受かんねえし」と自嘲気味に退学を明かすこのシーンでは、現実を突きつける重苦しい空気の中、さらに藤方は「お前何でここ(ロースクール)にいんの?」とセイギに投げかける。



その問いの意図とは? ひと筋縄ではいかない登場人物によって、物語はさらにかき回されていく。


<藤方賢二役・戸塚純貴のコメント>
入ってはいけない境界線に足を踏み入れてしまったような緊張感と希望と絶望。
藤方は起伏の激しい役柄で、撮影時は記憶が飛んでしまうくらいの激動でしたが、永瀬廉くんの透き通った水のような空気感が全てを鎮静してくれていました。
ちょっと変わった大学生の遊びを是非覗き見て頂きたい。
気づいたときには見た人をとんでもないところへ連れて行ってくれる作品です。

『法廷遊戯』は11月10日(金)より全国にて公開。

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