『あの頃、君を追いかけた』山田裕貴、父・和利の背番号“30”を背負って始球式に登板!

2018年8月10日(金)22時50分 映画ランドNEWS

映画『あの頃、君を追いかけた』で主演を務める山田裕貴が、8月10日(金)ナゴヤドームで行われたプロ野球「中日ドラゴンズ・東京ヤクルトスワローズ戦」の始球式に登板した。



元プロ野球選手の山田和利を父に持ち、自身も中学生時代まで野球経験のある山田。始球式直前のインタビューでは「13年のブランクもあり昨日久しぶりに練習をして100球以上投げ込んでしまって、肩が張っているんですよね」と苦笑い。



しかし本番のピッチングでは見事、ノーバンでど真ん中のストレートを披露。直後のインタビューでは、興奮冷めやらぬ様子で「野球をあきらめて俳優を目指してからの夢が、いつか始球式に登板することでした。今日は父が優勝した時に付けていた『30番』のユニフォームを着させていただいて、母も妹も、そして野球をやっていた頃のチームメイトも見に来てくれました。親父の背中を追いかけていた頃を思い出しました」と思いがけず涙が溢れた。



そしてちょうど当日8月10日は『あの頃、君を追いかけた』で共演したヒロイン役の齋藤飛鳥の20歳の誕生日。「誕生日プレゼントかどうか分からないですが、ミットに球が入ったので良かったかな」と安堵の表情を見せた。



来る8月15日には齋藤飛鳥は台湾プロ野球Lamigoモンキーズの始球式に登板を予定している。齋藤へのアドバイスとして 「思い切って腕を振るということは僕はできなかったけど(笑)、デッドボールだけ気を付けて。練習付き合います」とエールを送った。


映画『あの頃、君を追いかけた』は10月5日(金)より全国公開


(C)『あの頃、君を追いかけた』フィルムパートナーズ


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