細田守監督“入道雲”へのこだわり サンボマスター『輝きだして走ってく』MVに通ずるものが

8月13日(月)11時30分 Techinsight

細田守監督と『未来のミライ』のポスター(画像は『スタジオ地図 2018年7月27日付Instagram「\大ヒット上映中!!/」』のスクリーンショット)

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長編アニメーション映画の名作を世に送り出し続ける細田守監督は、『時をかける少女』(2006年)から『サマーウォーズ』(2009年)、『おおかみこどもの雨と雪』(2012年)、『バケモノの子』(2015年)そして最新作『未来のミライ』(2018年7月20日公開)の5作とも夏に公開している。

細田監督作品には「夏の入道雲」が効果的に描かれており、公開時期もそれにあわせているのだろう。8月11日に放送された教育バラエティ番組『世界一受けたい授業 2時間SP』(日本テレビ系)のなかで取り上げた“世界的アニメーション監督 細田守監督の大ヒット映画に隠された「心をつかむ!魔法の表現法」”でもそのことに触れていた。

主人公が少しずつ成長する様子と入道雲の雄大な姿を重ねることで、成長というテーマを象徴的に表現しているのだ。青い空にもくもくと伸びる入道雲は子どもの成長だけでなく、困難を乗り越えて一回り大きくなる主人公のイメージとリンクする。

そんななか、ロックバンド・サンボマスターのニューシングル『輝きだして走ってく』(8月15日発売)のミュージックビデオが8月3日に公開された。そこに登場する主人公の男子小学生と「入道雲」の描写が絶妙ではないか。

制作者が細田監督作品にインスパイアされたのか、そうでなくとも「入道雲」が与えるイメージに目を向けたことから意識的に強調したように思える。

『輝きだして走ってく』はTBS系金曜ドラマ『チア☆ダン』の主題歌に起用されており、チアリーダー部の女子高生たちが努力する姿を励ます応援歌となっている。

一方、MVでは少年野球のチームに入りたいが自信が無くて言い出せない小学生と友だちとの関係が進展していくところを描いており、青空と「入道雲」が印象的な映像だ。

http://youtu.be/KM0SrqFBt38

画像は『スタジオ地図 2018年7月27日付Instagram「\大ヒット上映中!!/」』のスクリーンショット

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