【避難の前に】豪雨に備え、下水の逆流を防止する方法 - 警視庁災害対策課が呼びかけ
2024年8月15日(木)20時21分 マイナビニュース
豪雨の時など、急激な水位上昇で下水管が満水となり、下水が逆流してトイレや風呂場、洗濯機の排水口などから水が吹き出ることがあります。その場合は、ビニール袋に水を入れた「水のう」を置くと効果があります。台風の接近に備え、まず「できることから始めて」被害を防ぎましょう。(@MPD_bousaiより引用)
豪雨の際、水位上昇で下水管があふれ、風呂・トイレ・洗濯機やキッチンの排水溝から水が逆流する恐れがあるため「水のう」を置くと効果的だそう。
「水のう」はビニール袋を二・三重にして袋の半分ほど水を入れ、袋の口を固く縛ったもの。ゴミ袋などを活用すればすぐに作れそうだ。他にも警視庁警備部災害対策課では防災に役立つ情報を発信しているので、もしもに備えて確認してはいかがだろうか。
豪雨の時など、急激な水位上昇で下水管が満水となり、下水が逆流してトイレや風呂場、洗濯機の排水口などから水が吹き出ることがあります。その場合は、ビニール袋に水を入れた「水のう」を置くと効果があります。台風の接近に備え、まず「できることから始めて」被害を防ぎましょう。 pic.twitter.com/oZ9i8OEtrZ— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) August 14, 2024