長嶋一茂 “グーグルアースで墓参り”に大反対「斬新とか新時代とかとんでもない」

8月16日(金)12時18分 スポーツニッポン

長嶋一茂

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 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(53)が16日、テレビ朝日の「羽鳥慎一モーニングショー」に出演。ネット上で衛星写真の地図を拡大・閲覧できるサービス「グーグルアース」での墓参りはアリ?ナシ?の議論に、「僕は大反対」と意見を述べた。

 話題になっているのは、「うちのお義父さん 『こんな山奥まで子供連れて来るのは大変だろうから無理しないで、お墓まいりはグーグルアースから拝んでくれればいいから!』グーグルアースでお墓まいり」との30代女性のツイッター投稿で、「斬新な発想」「まさに新時代の墓参りやわ」、「絶対にダメ」など賛否の声が上がった。

 作家の吉永みち子氏(69)は「気持ちの問題なので、行かなければならないと嫌々ながら義務感で行かれても、来られる側の立場になって考えるとありがたくもうれしくもない」と。「グーグルアースでなくても。おじいちゃんがいるんだったら、ちょっと電話するとか、気持ちをあらわすとか遠くからでもご先祖様に対して手を合わせていればいいのではないか」と意見を述べた。

 一方、一茂は「僕は大反対。この時期に故人を思い出すのは当たり前。故人のおかげで我々がいるのですから」と反論。体が不自由であったり、病気の場合は例外として、「大変だからって日本全国行けないところなんてないんだから行かなきゃダメ。お墓参りに行くのに5、6時間かかるとしても、その間、故人は生前こういう人だったとか考えられるそういう時間が大事」と持論を述べた。

 グーグルアースでお墓参りをしても、「思い出すのが大切って言うけど、思い出すのは一瞬ですよ。おふくろは生前、親子なんだからお墓参りなんてどうでもいいよ、と言ってたんです。それとはまた違う。やっぱり日本にはお盆があったりだとか、亡くなってから何回忌とかあるように、天国に行ってしまった方の弔い方は斬新とか新時代とかとんでもない話。行かなきゃダメ」と強調した。

 一茂の母の墓はハワイにあり、「7時間、8時間かけて行きますけど。ベースは遊びですけどね。その途中でお墓参りに行く」という。家族全員で行って、「お墓を洗ったり、3歳くらいで天国に行っちゃったんですけど。覚えている。そのときどうだった、こうだったと話しを家族でするっていうのが大事。グーグルアースだったらどうやってするの?」と疑問を投げかけた。

 同局の玉川徹氏(56)は「僕は2人の間くらい。『千の風になって』って歌あったじゃないですか。お墓の前で泣かないでください。そこに私はいません〜。あの歌好きなんです。だからお墓に行かなくてもいい」と言うが、「お墓におまいりするっていうことが小さい頃かずーっと体にしみついているから行くよ。頭で考えていることと子供のころからずっとしつけられてきた部分はちょっと違う」と意見を述べた。

 「いま、あまりにも古い墓は墓じまいという話もあるし、都内に簡易的に墓を持ってくるということはできるけれど、足があって経済的にも含めて何とか行けるんだったら、行くべき」と一茂が言うと、「絶対喜ぶよ」と玉川氏も同調した。

スポーツニッポン

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