オートバトルの1歩先へ——“ネオタクティクス・オートバトル”が斬新な『ファイブキングダム—偽りの王国—』プレイレポート

8月17日(金)12時0分 アニメイトタイムズ

2017年に韓国で、2018年春には台湾でもリリースされたiOS/Android向けアプリゲーム『ファイブキングダム』が、ついにこの夏、日本でも配信されることが決定しました。
5つの王国を包み込む戦乱の渦の中、主人公・トリスト(CV.松岡禎丞)や謎の少女リアリ(CV.茅野愛衣)を中心に、豪華声優陣が演じる150以上もの個性豊かなキャラクターが物語を展開します。
そして本作の目玉は、何と言ってもバトル! “ネオタクティクス・オートバトル”と銘打たれたバトルシステムは、本格的な戦略性を内包しつつも、オートバトルの手軽さを損なわないように工夫された作りになっています。
本稿では、そんな本作のプレイレポートをお届け! 実際のプレイ画面とともに、本作の魅力をレポートしていきます。
※本記事に使用するスクリーンショットの画面はすべて開発中のものです。
新たなオートバトルの形“ネオタクティクス・オートバトル”さっそくですが、本作をプレイしていていちばんおもしろいと思った要素を紹介します。冒頭でも少し触れましたが、本作の肝は間違いなく“ネオタクティクス・オートバトル”です。
簡単に言うと、オートバトル中にマニュアル操作による介入ができるというシステムなのですが、ひとまずバトル中のプレイ画面を見てください。
こんな感じで5人のキャラクターでパーティーを組み、それぞれが所持している3つのスキルを駆使して戦います。……正直な話、15個ものスキルを毎回手動で操作するのって、スマホゲームとして考えるとちょっとヘビーですよね。
というわけで、チュートリアルでも基本的にはオートバトルで進行します。
ところで、左下のコントローラーのマーク(テクニカルボタン)、気になりませんか? これを押すと、マニュアル操作の画面が開きます。
このように、オートバトルでは倒すのが難しそうな敵が出てきたときには、その都度マニュアル操作をピンポイントで行えます。
とはいえ、ただスキルの指示が出せるだけでは物足りません。筆者がこのゲームを「おもしろいな」と感じたのは“移動”の指示が出せるところです。
自らのアバター(プレイヤーキャラクター)を操作するわけではなく、本作のようにオートバトルシステムを採用しているゲームにおいて、戦闘中のキャラクターを自由に移動させられるのはかなり画期的だと感じました。
また、攻撃力の高いボス級のモンスターと戦うとき、盾役のキャラクターをモンスターの奥まで移動させるとモンスターがほかのパーティーメンバーに背中を向ける形になり、範囲攻撃などが飛んできても盾役のキャラクターのみがダメージを引き受けることができます。
こうした戦術はPC向けMMORPGなどのレイド攻略でよく見られます。ガチのMMOプレイヤーな筆者としては、まさか基本ソロプレイのスマホゲームでこんな戦略的なバトルができるとは、と感動すら覚えました。
この移動の指示だけでも、おそらくステージ攻略にかなりの差が出てくるのではないでしょうか。ちょっと難易度が高いくらいのステージであれば、移動だけマニュアルで指示して、その後のスキル使用はオートでもよさそうです。
それくらいなら手間にもならないですし、それでいて戦術としては本格的な立ち回り。このバランス感が本作の魅力です。操作の手軽さと戦術の奥深さのコスパがイイ。
これをさらに戦術の方に振り切ると、ボスの攻撃を受ける壁役のほかに取り巻きを受け持つサブの壁役を用意し、それぞれにメインヒーラーとサブヒーラーをつけて……などとやっていくとかなり骨太なやりごたえが感じられそうです。
電車の中などでサクッと、なプレイには向いていませんが、家でじっくりやり込むにはいいかもしれません。同じゲームでも自身の状況によって遊び方を変えられる点も本作ならではの魅力です。
オートバトルは見ているだけでも楽しいもの“オーバーアーツ”戦術の奥深さについてはお話した通りですが、何もずっと頭を使い続ける必要はない、というのが本作のもうひとつの魅力です。
マニュアル操作の介入によって高度なバトルも楽しめますが、ベースとしてはオートバトルです。そのオートバトルを“見て”楽しむ要素が“オーバーアーツ”です。
いわゆる“必殺技”的なスキルで、発動すると専用演出が入ります。「美麗なグラフィック」という表現がもはやありふれてしまっている時代が恐ろしいですが、それでもやはりそう表現するほかありません。
バーチャルYouTuberらしく、ミライアカリちゃんのオーバーアーツはYouTubeの動画のような演出になっています。キャラクターの個性に合わせて演出が作られているのを見ると、「あのキャラも見たい! このキャラも見たい!」といろいろなオーバーアーツが見たくなってきます。
クリスタルを巡って5つの王国が織りなす壮大な物語本作の舞台は戦乱渦巻く5つの王国。そのうちのひとつ、アルレイオから物語は始まります。新米騎士である主人公・トリストは総司令官・ガルフレッド(CV.鳥海浩輔)の号令のもと、任務に赴きますが……。
そこで発見したクリスタルをガルフレッドが独占。軍の上層部って大概どこも腐ってますよね(偏見)。
正義感の強いトリストは国への裏切り行為だと訴えますが、逆に反逆者に仕立て上げられて指名手配されてしまいます。本当にこれだから権力者は……。
その後なんとか逃げ出したトリストは、道中で謎の少女リアリと出会い、行動をともにすることとなります。
まだ5つのうちひとつの国しかでてきていませんが、すでに大きな陰謀が渦巻いている気配がプンプンしています。シリアスな物語展開で、ボリュームもかなりのものになりそうです。
こうした物語の壮大さや、その展開のされ方などにどことなくオンラインゲームらしさを感じるのは、やはり開発元がオンラインゲームの本場韓国だからでしょうか。
個人的にはかなり慣れ親しんだ雰囲気を感じながら自然な感覚でプレイできています。同じようにオンラインゲームが好きな人は入り込みやすいかもしれません。
そんな『ファイブキングダム—偽りの王国—』には、ほかにも多人数参加型のレイドバトルや曜日ダンジョンや決闘などのバトル要素が盛りだくさん!
また、キャラクターの入手方法もガチャだけではなく、素材を集めてキャラクターを生み出す“創生”や同グレードのキャラクターを組み合わせて新たなキャラクターをランダムで獲得できる“転生”など、多彩な要素がそろっています。
さらに育成システムもレベルアップだけでなく、キャラクター自体の強化、アイテムの強化や制作など、コンテンツを挙げだすとキリがないほどです。
これらのコンテンツを隅々までやりつくすのももちろんいいですが、いきなりそこまではハードルが高いという人も、一度“ネオタクティクス・オートバトル”を体験してみてください。
ただのオートバトルから1歩進んだ世界をおもしろいと感じたら、あなたはこのゲームに向いています。きっとそのうちに高いと思っていたハードルも飛び越えてしまうでしょう。
[取材・文/竹内白州]
主題歌は“やなぎなぎ×Tom-H@ck”初コラボ楽曲「Parts of Tears」 TVアニメ『覇穹 封神演義』のエンディング曲などを歌っているシンガーソングライターのやなぎなぎさんと、TVアニメ『けいおん!!』の楽曲などを手掛けた作曲家のTom-H@ckさんが初のコラボレーション! 
豪華コラボによって誕生した本楽曲は現在、公式サイトにて楽曲の試聴、やなぎなぎさん&Tom-H@ckさんのインタビュー動画、楽曲を視聴されたミュージシャンの方々のレビューコメントが公開されています。
さらに、主題歌が聴ける最新プロモーション映像も公開中! ド迫力の映像とエモーショナルな楽曲が『ファイブキングダム—偽りの王国—』の世界観を盛り上げる様子をぜひご覧ください。
『ファイブキングダム—偽りの王国—』作品概要価格:基本無料(アイテム課金制)
配信プラットフォーム:iOS / Android
対応OS:iOS 8.0 以上 / Android 4.1 以上
リリース時期:2018年夏予定
https://fivekd.jp/ (公式サイト)
https://twitter.com/five_kd (公式Twitter)

アニメイトタイムズ

「韓国」をもっと詳しく

「韓国」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ