『グレムリン』最新作、脚本が完成し製作に一歩前進
2017年8月17日(木)16時45分 シネマカフェ
「誇りに思えるような脚本になった。すごくひねりがきいていてダークな話なんだ。さて、どうなるかな。撮影するとなるといつも問題になるのは予算のことだね。僕は1作目みたいにすごくひねりのきいた感覚を大切にしたかったんだ。あの頃に立ち返り、また脚本を書いてみるっていうのは簡単なことだったよ。早く映画を観られればいいなぁ」と近況を語った。
『グレムリン』のファンは、最新作でパペット(人形)ではなくCGIを多用するのではと心配しているが、クリスは「CGIの使用は確実に最小限!」と安心させた。1作目のグレムリンがバーで暴れまわるシーンでは、カウンターの裏に18人から20人がすし詰め状態でパペットを動かしていたという過酷さ。CGIの使用により、「パペットのワイヤーを消し、パペットつかいのスタッフの動きを少し簡単にする」ことができるそうだ。