『ノーサイド・ゲーム』西郷輝彦に続き“御三家”橋幸夫が出演

8月17日(土)4時0分 マイナビニュース

俳優の橋幸夫が、大泉洋主演のTBS日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』(毎週日曜21:00〜)に、日本蹴球協会会長・富永重信役として出演することが16日、明らかになった。

池井戸潤の同名新作小説を原作とするこのドラマは、出世の道を絶たれた大手自動車メーカー「トキワ自動車」のエリートサラリーマン・君嶋隼人(大泉)が、再起をかけ戦っていく姿を描く企業ドラマ。上司が主導する企業買収に異を唱えた結果、本社から府中工場に飛ばされ、総務部長とトキワ自動車ラグビーチーム「アストロズ」のゼネラルマネージャーを兼務することに。ラグビーの知識も経験もない君嶋だが、経営戦略室で鍛えた経営理論や素人ならではの着想でアストロズやラグビー界に新風を吹かせていく。

このドラマで君嶋が直面する大きな壁のひとつ、ラグビー界の閉塞的な体質。劇中で日本のラグビー界を束ねる日本蹴球協会に会長として君臨し、閉塞的な状況を作っている張本人・富永重信役で橋幸夫の出演が決定した。橋がTBSの連続ドラマにレギュラー出演するのは『水戸黄門』第30部(2002年)以来17年ぶりとなる。

富永は、ラグビーがプロスポーツではなくアマチュアであることを神聖視し、収益性を求めることを悪とする考えの持ち主。ラグビーの素人でアストロズを実力とともに経営的な面から立て直している君嶋とは対極にいる。君嶋にとって富永はまさにラグビー界のラスボス! 閉じた社会とはいえピラミッドの頂点にいる富永を橋がどのように演じるのか期待が高まる。

そして橋といえばトキワ自動車社長・島本博役で出演中の西郷輝彦とともに“御三家”として一世を風靡した往年のスター。果たして2人の共演はあるのか!?

橋は「これまではテレビの前で拝見していました。なかなかよくできているといいますか、脚本が素晴らしいです。僕はラグビーという競技をあまり知らなかったんですが、このドラマがきっかけで面白いものだと知りました」とドラマの感想を述べ、「主演の大泉洋さんは、出演されているドラマや映画をいくつか観たことがありますが人間性を感じる演技をされていますね。どんな役でも素晴らしく演じていらっしゃると思います」と主演の大泉を称賛。

そして、自身が演じる富永について「大泉さん演じる君嶋とは考え方が真っ向から違う人物です。年齢的にも昔の考え方を持った人物がプラチナリーグのトップに立っている。悪役とまではいきませんが、『ニヒルでいいから“方針が違う”ということを上から目線でやって欲しい』と監督からリクエストされました」と説明し、「できているかどうかはドラマをご覧になって確認してください(笑) 富永のような嫌われそうな役を演じるのは初めてですが、楽しめそうです」とコメントした。

また、「西郷さんが出演しているシーンも拝見しましたが、いい社長さんを演じていますよね。彼の身体のことを案じていたんですが、元気そうで安心しました。もっともっと元気になって大社長を演じてください! 彼とは御三家時代からの仲間ですから、同じシーンで共演できたらこれまで積み上げてきた関係性が画面からにじみ出て面白いと思います。そんなシーンがあるといいですね(笑)」と西郷との共演にも期待。「このドラマには、一度観たら『また見たい!』と思わせるものがあります。わたしもそうですし、視聴者の皆さんもそうだと思います。きっとどんどん引き込まれますよ! 楽しみにしていてください!!」と呼びかけた。

西郷も「日本蹴球協会長とトキワ自動車社長。共演シーンがあるか微妙ですが、ロケ先でぱったりなんてことはありそうですね。ようこそアストロズワールドへ!」とコメントを寄せている。

(C)TBS

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