【インタビュー】藤田玲&佐藤流司 2.5次元では見せない新たな顔『ダブルドライブ』

8月17日(金)17時0分 エンタメOVO

佐藤流司(左)と藤田玲

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 数々の正統派ミュージカルから2.5次元作品や舞台、「絶狼〈ZERO〉」シリーズなどの映像作品とマルチな才能を見せる藤田玲。ミュージカル『刀剣乱舞』などで知られ、2.5次元ミュージカルで不動の人気を誇る佐藤流司。今、注目を集める2人の俳優がW主演を果たした映画『ダブルドライブ 〜狼の掟〜』と『ダブルドライブ 〜龍の絆〜』が連続公開される。『闇金ドッグス』を製作したスタッフ陣が再集結して作られたクライムカーアクションで、2人は、アウトローな男を演じる。2.5次元とは一転して、新たな顔を見せる2人に、役柄への思いや撮影の裏話を聞いた。



−今回は、お二人ともかなりアウトローな役柄ですね。普段出演されている2.5次元作品と役へのアプローチの仕方は変わりましたか。

藤田 僕は、どちらかというと2.5次元の方が普段とは違うんです。だから、今回も特別なことをしたわけではなくて、人として自然であること、それから彼のバックボーンを自分の中で飲み込んでやるっていうことを意識したぐらいです。

佐藤 俺が演じた純也はダサい感じを出したくて、格好をつけ過ぎないようにしています。それと、他の人間とは違う空気感が魅力だと思ったので、人より体内時計を早くさせるというか…ちょっとこんな感じでウキウキ?(と、ウキウキを表したジェスチャーを)。

藤田 それ、ウキウキなのか、何なのか分からないけど(笑)。でも、純也は、流司のかわいいところが生かされていて、いいなって思っていました。

−役柄に共感する部分はありましたか。

藤田 車が好きってことぐらいかな(笑)。でも、この映画に出てくる人たちって、常識ラインがちょっと違うんですよ。やっぱり、人を殴っちゃ駄目だし、人の物を盗っちゃ駄目。そういう常識ラインを越えた人たちが出てくる。だけど、僕ら役者も、違う方向ではあるけど、ある意味、常識ラインが普通の人とは違っているのかもしれない。似ているところはあるのかもしれないです。

佐藤 俺は…似ているところ…ないですね(笑)。髪形とかは似ていますけどね。

藤田 顔もすげー似ているよ?(笑)。

佐藤 似ていますよね。多分、身長も同じぐらい(笑)。

−(笑)。藤田さん、車好きとのことですが、どんなこだわりが?

藤田 こだわりというよりも、自分が仕事をする上で、リズムの中心にあるのが車なんです。プライベート空間を保つことでバランスを保っているところがある。だから、なくてはならない場所です。

−なるほど。佐藤さんは、車にはこだわりがありますか?

佐藤 …。

藤田 免許持ってないもんね。

佐藤 来年、取りますから!

藤田 これ、撮影中から言っていました(笑)。

−どんな車に乗りたいですか。

佐藤 『龍の絆』にも出てきたコルベットは昔から好きで、コルベットにしようと思っているんですけど…でも1台目って、絶対事故りますよね?

藤田 いやいや(笑)。俺、1台目事故ってないよ?

佐藤 じゃあ、いいのかな。あとは、『狼の掟』に出てきたダッジバイパーもかっこいい!

藤田 バイパー、かっこいいよ! ただ、日本で乗る車じゃないけど。

佐藤 ああ、何買ったらええんや…。

藤田 あははは。

−映画のお話に戻りますが、本作はバイオレンスやアウトロー、かっこいい車など、男心をくすぐる要素がたくさん詰め込まれています。この作品を女性にお薦めするとしたらどこがポイントですか。

佐藤 恋愛のシーンがてんこ盛り。

藤田 あははは。うそしか言わない、この人(笑)。まあ、でも『狼の掟』には…

佐藤 なくはない。ゼロではない。だから、うそはついてない!

藤田 てんこ盛りがうそだよ(笑)。僕は、(藤田が演じる)アベルと純也のバディ感がお薦めです。あとピュアなんですよ、この作品に出てくる男子はみんな。それもまた女の子から見たらいいかもしれない。

−ところで、これまでも共演経験のあるお二人ですが、本作での共演を経て、印象が変わったり、新たな一面を見たということはありますか。

佐藤 イメージは変わらないですね。

藤田 流司はすごくプロフェッショナルなんで、一緒に撮影しても、やっぱりそうだなって感じました。まあでも、最初からリスペクトしていたんで、それは変わらないです。新たな一面って意味では、せりふ覚えが死ぬほどいいってこと。

佐藤 (覚えるのを)玲くんに手伝ってもらっていたんですよ。明日、せりふやばいんで、相手役を読んでくださいって。

藤田 本当にすぐ入る。もうOKなの?って。

−最後に読者へメッセージを。

佐藤 元気ですか? 僕は元気です。

藤田 手紙じゃないからね。ビデオレターでもないし(笑)。

佐藤 あはは。まず、『狼の掟』を見ていただくことになると思いますが、相当“クライムカーアクション”なんで。2.5次元ではちょっと描けないような作品だと思うし、地上波では放送できない描写があるので、映画館で臨場感たっぷりに見ていただきたいと思います。

藤田 暴力の描写があったり、女性向きではないと思うかもしれませんが、こういった作品の中では女性も見やすい方だと思います。ちょっとスパイスが効いたバディものとして見てもらえれば楽しめると思いますので、ぜひ、大スクリーンで、僕らの旅を見ていただければと思います。

(取材・文・写真/嶋田真己)

『ダブルドライブ 〜狼の掟〜』は8月25日から、『ダブルドライブ 〜龍の絆〜』は9月22日から公開。
公式サイト doubledrive-movie.com

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