「高校野球、最高!」「あいつ、半端ないって」 劇的敗戦も...近江ナインが「爽やかすぎる」

8月19日(日)12時8分 J-CASTニュース

近江ナインの会話が「これこそ青春」

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2018年8月18日の甲子園(全国高校野球選手権大会)準々決勝で、劇的なサヨナラ負けを喫した直後の近江(滋賀)ナインの会話が、「爽やかすぎる」とネット上で話題になっている。

悔しい敗戦から、わずか数分後。近江の選手たちはベンチ前で甲子園の土を集めながら、どこか吹っ切れたような調子で「甲子園ありがとう!」「高校野球、最高や!!」などと次々と叫び始めたのだ。



「やっぱ、俺らとは全然ちゃうな」



近江は18日の準々決勝で、プロ注目の右腕・吉田輝星(こうせい)投手を擁する金足農(秋田)と対戦。2-1とリードして迎えた9回ウラ、連打と四球で無死満塁のピンチを招いてしまう。



この場面で、金足農はスクイズ。絶妙に勢いを殺した打球が三塁側へと転がり、まず3走がホームイン。さらに、打球を処理したサードが1塁へ送球する間に、2塁走者もホームへ突入。まさかの2ランスクイズが決まり、近江は17年ぶりの4強進出を逃した。



こうした劇的な幕切れから、わずか数分後。NHKや朝日放送(ABC)の中継には、ベンチ前にしゃがみ込み、甲子園の土を集める近江ナインの様子が映った。そこで、近江の選手たちは、



「ありがとう!甲子園ありがとう!」

「(俺ら)頑張ったぞー!」

「高校野球、最高や!!!」


などと大声で次々に叫ぶ。



さらには、相手の吉田投手の好投を称えてか、「あいつやっぱプロや」「あいつ、いい球投げよるって」「あれがプロやな」「やっぱ、俺らとは全然ちゃうな」といった会話を交わし始める。なかには、



「あいつ、半端ないって」


と叫んだ選手も。サッカー・ロシアW杯で流行語となった「大迫(勇也)、半端ないって」というフレーズを引き合いに、相手選手を称えていた。



「これこそ青春って感じ」



悔しいサヨナラ負けの直後にもかかわらず、カメラに映った近江ナインは笑顔だ。「お前、(土)とり過ぎやで!」「もう砂あらへん」「(甲子園の土)全部持ってったんねん」などと、周囲に明るく冗談を飛ばす選手もいた。



こうした様子は、インターネット上でも「爽やかすぎる」「感動した」などと話題に。ツイッターやネット掲示板には、



「素晴らしい...負けてありがとう、あいつ半端ないって賞賛できるなんて」

「悔しい気持ちもあるだろうに 明るく相手を讃える近江選手!最高」

「近江残念だったけど爽やかでいいチームだ」

「これこそ青春って感じで自然と涙出た」


といった好意的な声が相次いで寄せられている。

J-CASTニュース

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