松本幸四郎「ジャニーズWESTになった気分」 桐山照史「幸四郎さんに一から甘えていきたい」

8月19日(土)16時34分 エンタメOVO

松本幸四郎(左)と大和田美帆

写真を拡大

 舞台「アマデウス」の制作発表記者会見が19日、東京都内で行われ、主演と演出を務める松本幸四郎、出演者でジャニーズWESTの桐山照史、大和田美帆が出席した。

 1982年の日本初演以来、幸四郎が主役を務める本舞台は、音楽史上、永遠の謎とされるモーツァルトの死を題材としたもので、同時代の宮廷楽長サリエリによる暗殺説を軸に展開する。

 長年、サリエリ役を演じてきた幸四郎だが、来年1月に2代目松本白鸚襲名を控えるため、これが「幸四郎」としては最後の「アマデウス」となる。

 6年ぶりの公演に幸四郎は「感無量でございます。これから長い稽古に入ります。われわれ俳優にとっては、忍耐の時期ですが、忍耐が実を結び、すてきな素晴らしいアマデウスの花が咲きますように」と願いを語った。

 一方、モーツァルトを演じる桐山は「『桐山照史が出るからには、新しい風を吹かせてみせます』とビッグマウスをたたいたのですが、先日の本読みで緊張のあまり100回ぐらいかんでしまい、第一の挫折を味わいました」と苦笑いで告白。「背伸びをしても仕方がないので、幸四郎さんに本当に一から甘えていきたい」と語った。

 モーツァルトの妻コンスタンツェ役の大和田は、2015年に長女を出産し、これが復帰舞台となるが「昨日の立ち稽古初日では、稽古場にいられる喜びだけで帰りの車で泣いてしまいました。それぐらい今、この役を与えて頂いていることに感謝しています。女優生命を懸けて挑みたいと思います」と言葉に力を込めた。

 また、2人の印象について聞かれた幸四郎は「(役者は)普段は死んでいていい。つまらなくていい。ただ舞台の上に立っている間だけは、芝居をするのが楽しくてしょうがない。これが私の生きがいですと、感じさせるような演技がお2人にはある」と賞賛した。

 幸四郎は、桐山が出演する『ブラッドブラザース』を鑑賞したそうで「達者なうまい役者だなと思った。その時に『これ、ご自分のアイデアでやったの? それとも演出家のもの?』と聞いたら『演出家の先生に一から教わりました』と…。演出家にとっては大変うれしい俳優です」と語り、笑わせた。これを聞いた桐山も「プライベートは死にます。舞台の上で輝きます」と誓った。

 この日は、幸四郎の75歳の誕生日とあり、サプライズでケーキが登場。桐山と大和田から花束も贈られた幸四郎が「ジャニーズWESTになった気分です」と冗談めかすと、桐山も「8人目のメンバーです」と応じて会場を盛り上げた。

 舞台は9月24日〜10月9日、都内、サンシャイン劇場を皮切りに、大阪公演、福岡公演を予定。

エンタメOVO

この記事が気に入ったらいいね!しよう

松本幸四郎をもっと詳しく

PUSH通知

緊急速報ニュース

緊急度や重要度の高いニュースが発生した際にすぐにプッシュ通知を送ります。
通知設定一覧からいつでも解除ができますのでお気軽にご登録ください。

通知設定一覧

BIGLOBE
トップへ