伊藤沙莉&岡山天音ら、ホテルを訪れる人たち…波瑠主演『ホテルローヤル』予告編

2020年8月21日(金)18時30分 シネマカフェ

『ホテルローヤル』(C)桜木紫乃/集英社 (C)2020映画「ホテルローヤル」製作委員会 

写真を拡大

波瑠主演、累計発行部数90万部を超える桜木紫乃の直木賞受賞作を映画化する『ホテルローヤル』より、ホテルで働く人やそこを訪れる人たちを映し出す予告編が到着した。



原作者・桜木氏の実家だったラブホテルを舞台にした七編の連作小説を、現代と過去を交錯させ、一つの物語へ大胆に映像化する本作。


到着した予告編では、波瑠さん演じる跡取りとして家業であるホテルローヤルを手伝っている雅代を始めとするホテルで働く人、子育てと親の介護に追われる夫婦(正名僕蔵、内田慈)、行き場を失った女子高生と妻に裏切られた高校教師(伊藤沙莉、岡山天音)らホテルを訪れる人々が次々映し出されていく。


そして、雅代が父(安田顕)に「ずっと嫌だった。ラブホの娘ってからかわれて」と思いをぶつける場面のあと、ある日ホテルの一室で心中事件が起こり、雅代たちがマスコミの標的となるシーンも描かれる。


さらに「男も女も、体を使って遊ばなくちゃいけない時があると思ってきました」「セックスって、いいものですか?」という印象的なセリフも登場。ホテルローヤルは、胸の内をさらけ出すことで身体だけでなく、心まで優しく充たされる場所として存在していることが伺える。

また予告と同時に主題歌も発表。1978年発売の柴田まゆみの「白いページの中に」をLeolaがカバーしている。

『ホテルローヤル』は11月13日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。

シネマカフェ

「波瑠」をもっと詳しく

「波瑠」のニュース

「波瑠」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ