突然の活動休止から22年、Wink活動再開を待望する声

8月21日(火)16時0分 NEWSポストセブン

10年ぶりに復活を遂げたWink(Wink30周年特設サイトより)

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 懐かしいメロディーとダンスが時空を超越した。8月18日、NHK総合『思い出のメロディー』で相田翔子(48)と鈴木早智子(49)のユニット『Wink』が10年ぶりに復活。『淋しい熱帯魚』『愛が止まらない 〜Turn It Into Love〜』の2曲を披露し、視聴者を魅了した。


 Winkは1988年11月発売の3枚目のシングル『愛が止まらない 〜Turn It Into Love〜』が徐々にランキングを上げていき、年が明けてから大ヒット。その後も、『涙をみせないで 〜Boys Don't Cry〜』『Sexy Music』などヒット曲を連発。


“アイドル冬の時代”と言われたこの時代、1992年まで約4年にわたって13作連続で10万枚以上のヒットを飛ばし、トップアイドルに君臨した。1993年には作詞・大黒摩季、作曲・織田哲郎の『咲き誇れ愛しさよ』で3年ぶりに売り上げ30万枚以上を記録する復活劇も見せた。


 そんなWinkも、1996年3月限りで活動休止となる。これは2人の意思ではなく、事務所から約1か月前の2月に通告されるというあまりに寝耳に水の話だったようだ。鈴木早智子はのちにこう話している。


〈時代劇のロケから帰ってきたら、「3月31日付で活動を休止する」と突然告げられました。(中略)ロケに行く前は、次のシングルの話もしていたのに。翔子とは『夜もヒッパレ』で休止を発表する日に初めて会いました。休止についてはお互いいっさい触れず、普段どおりに話してましたね〉(『FLASH』2008年11月4日号)



 時代を彩る活躍をしたにもかかわらず、あまりにあっけない幕切れだった。その後、1998年、1999年、2008年、そして今回の2018年と単発のテレビ番組で復活を果たしているが、本格的な活動再開には至っていない。芸能研究家の岡野誠氏はこう訴える。


「2人は区切りのコンサートツアーも行っていないし、心の整理もつかないまま、活動休止になったはず。その一方で、ファンの側からも、活動再開を待望する声は少なくありません。今回の復活を機に、できれば全国ツアー、そうでなくとも東京・大阪・名古屋を回るとか年1回必ずライブを行なうなどの動きがあれば、ファンも喜ぶのではないでしょうか。


 名曲も2人の歌声も踊りも何年経っても色褪せないし、当時小学生や中学生でコンサートに行けなかったファンも含めて、たくさんの人が会場に集まるはず。彼女たちにとって置いてきた何かを取り戻す時間ができれば、いろんな人が幸せになれると思います」


 多くの人が待望しているWinkの本格的な活動再開の可能性はあるか。

NEWSポストセブン

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