「ドラゴンクエストX」から生まれた“奇跡のドラマ”が映像化　第1弾のアニメ『名前の想い』が公開

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スクウェア・エニックスは、サービス開始5周年を迎えたオンラインRPG「ドラゴンクエストX オンライン」の中で、実際にプレイヤーが体験した“奇跡”のエピソードを映像化するプロジェクト「冒険者たちのきせき」を始動。その第1弾として、オリジナルアニメ「冒険者たちのきせき　EPISODE1『名前の想い』」を8月21日から公式サイトで公開した。

「冒険者たちのきせき　EPISODE1『名前の想い』」は、ドラクエ10を夫婦で楽しむ女性が、自身のプレイヤーキャラクターの名前に込めた特別な想いを描いた6分27秒の短編アニメーション。キャストには人気声優の島本須美、鳥海浩輔、藤田咲らが参加し、監督を稲葉大樹、制作をクラフターが務めている。

「冒険者たちのきせき」プロジェクトでは、「遠く離れた家族、友人とつながることができた」「知り合ったフレンドと結婚することになった」といった、「『ドラゴンクエストX』を通じて、人と人との温かいつながりが生み出した奇跡のドラマ」を特設サイトで募集。総数200以上のエピソードの中から、3つのストーリーを選出し、さまざまな表現を使ってオリジナル作品として映像化する。今後は、9月にEPISODE2、12月にEPISODE3を公開する予定となっている。

＜冒険者たちのきせき　EPISODE1「名前の想い」概要＞
監督：稲葉大樹（代表作：ふうせんいぬティニー）
制作：株式会社クラフター
出演声優：
母役：島本須美（代表作：ナウシカ/風の谷のナウシカ）
父役：鳥海浩輔（代表作：今泉俊輔/弱虫ペダルシリーズ）
妹役：藤田咲（代表作：キュアマカロン・琴爪ゆかり/キラキラ☆プリキュアアラモード）
ストーリー：『ドラゴンクエストX』 を夫婦で楽しんでいる女性が、プレイするゲームのキャラクター名は『ゆきな』。自身のプレイヤーキャラクターの名前には、とても大切な想いが込められていた。そんな想いを持つ彼女が、『ドラゴンクエストX』が始まった記念日である8月2日に、ゲーム内で毎年あげられる花火を見て・・・。