ダニー・ボイル監督、『007』最新作から降板!「意見の相違」で
2018年8月22日(水)11時56分 シネマカフェ
『007』の公式ツイッターが「本日、(プロデューサーの)マイケル・G・ウィルソン、バーバラ・ブロッコリ、そしてダニエル・クレイグは、ダニー・ボイルがクリエイティブ面での意見の相違によりBond25の監督を辞めたことを発表します」とツイートした。具体的な意見の相違についてや新監督は不明。
今年3月、ボイル監督は『シャロウ・グレイブ』『ザ・ビーチ』『トレインスポッティング』シリーズで組んできた脚本家のジョン・ホッジとアイデアを出し合い、ホッジが脚本を執筆していることを「Metro」紙に語っていた。
ボイル監督は現在、『ラブ・アクチュアリー』の監督・脚本のリチャード・カーティスとタイトル未定の作品に取り組んでいる。この作品にはリリー・ジェームズとケイト・マッキノンが出演予定。