『累-かさね-』横山裕、顔を入れ替えるなら浅野忠信!劣等感は“色の白さ”「照明さんがザワつく」

2018年8月22日(水)20時42分 映画ランドNEWS

映画『累-かさね-』完成披露試写会が22日、都内・イイノホールにて行われ、キャストの土屋太鳳芳根京子横山裕関ジャニ∞)、壇れい、浅野忠信、監督の佐藤祐市が登壇した。



ニナと累の2人に愛され、2人の対立を生むきっかけとなる新進気鋭の演出家・烏合零太を演じる横山。モテ男を演じたことに「プライベートとなんら変わりないなと。こんな光栄なことないなと思いました。ありがたいですね!」とハニカミ、会場を沸かせる。本作について「お2人(土屋・芳根)の熱量がすごくて、爆発してて、観ていて圧巻しました」と絶賛した。



優越感・劣等感が渦巻く本作にちなみ、自身が思う「優越感・劣等感」と聞かれると、土屋は「(劣等感は)寝顔です!笑いを誘う寝顔みたいで…半目開いてたりとかして(笑)よく漫画とかで、ヒロインの寝顔にドキッとすることあるじゃないですか。それは私には全く期待できないと思います(笑)」と笑みをこぼした。



また、横山は「優越感はやっぱりライブとかしてる時ですかね。『関ジャニ∞すごいな!』って。劣等感は“色の白さ”ですかね。撮影とかしてて、僕が急にカメラ前に立ったら、照明さんがザワつく(笑)『こいつ白いな!』『照明変えなきゃ(汗)』みたいな感じで、そういう時は申し訳ないなと思いますね」と明かした。



浅野は自身の劣等感を、土屋と同じく「寝顔」と答え、「寝起きは“しゅうまい”みたいって言われたことがある(笑)パンパンだしモリモリしてるし(笑)」と暴露し、会場を爆笑の渦に包んだ。



イベントでは、口紅の力で“キス”をした相手と<顔が入れ替わる>という設定から、「共演者と顔を入れ替えることができたら誰がいい?」とのお題が。横山は浅野を、浅野は横山の顔をあげ、相思相愛な回答に。


横山は「こんなヒゲ生やしてみたい!すごいダンディ!浅野さんの低い声とルックス、憧れますよね!(顔を入れ替えてやってみたいことは)この感じで食リポとかしてみたい(笑)“美味しい”って低い声でね」とにっこり。対して浅野は「関ジャニ∞入りたい!うらやましい!」と明かしていた。




伝説の女優を母に持つ淵累は、天才的な演技力を持って生まれながらも、自らの醜い容貌に強いコンプレックスを抱いて生きてきた。一方、舞台女優・丹沢ニナは、美貌に恵まれながらも、女優として花開かずにいた。そんな2人が、キスをすると顔が入れ替わる不思議な口紅に導かれて出会ったとき、運命の歯車が動き出すさまを描く本作。


土屋太鳳×芳根京子の2人が、口紅の力で“キス”をした相手と<顔が入れ替わる>という設定を踏まえ、1人2役(累&ニナ)=2人1役に挑戦する。共演に横山裕(関ジャニ∞)、檀れい、浅野忠信が名を連ねる。


映画『累-かさね-』は9月7日(金)より全国東宝系にて公開


(C)2018映画「累-かさね-」製作委員会 (C)松浦だるま/講談社


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