『ノーサイド・ゲーム』満足度がぐんぐん上昇 米津玄師の主題歌と物語とのシンクロ率の高さも影響

8月22日(木)18時20分 オリコン

日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』(TBS系)満足度がぐんぐん上昇中! ※写真は、8月25日放送の第7話より (C)TBS

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 大泉洋主演のTBS系日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』(毎週日曜 後9:00)が、話数を重ねるごとに満足度を伸ばしている。週刊エンタテインメントビジネス誌『コンフィデンス』によるドラマ満足度調査「オリコン ドラマバリュー」では、第2話のみ微減となったが、好スタートを切った初回(77Pt)からじわじわとポイントを上げ、中盤の第5話で100Pt満点中86Ptまで上昇している。

『ノーサイド・ゲーム』は、池井戸潤氏の最新書き下ろし小説を実写化したもの。大手自動車メーカーに務めるエリート社員の君嶋(大泉洋)が、左遷人事で府中工場の総務部長と低迷する自社のラグビーチーム「アストロズ」のゼネラルマネージャーを兼務することになり、仲間たちと共に再起をかけた戦いを繰り広げる物語だ。

 君嶋の経営戦略と柴門監督(大谷亮平)のラグビー理論がだんだんと合致するようになり、アストロズは話数を重ねるごとに強く、またチーム力を上げている。そんななか、第5話では強豪であり、さまざまな思惑が交錯する「サイクロンズ」との一戦が繰り広げられた。アストロズは惜敗するも、物語の後編に向けさらにドラマチックな展開を迎えていきそうな予感を漂わせた。

 バリューポイントを項目別に見ると、「主演」の大泉への評価が最も高く20Pt満点中19Ptを獲得。次いで、「その他キャスト」「ドラマ内容」が共に18Ptをマークしている。視聴者からは、「試合のシーンが迫力満点。最後、負けてしまったときのキャスト陣の表情が素晴らしく、泣けた」(30代女性/東京)、「チームメンバーの自らを震い立たせるセリフやシーンに感動した」(40代男性/茨城)、「大泉さんをはじめ、チームメンバーの躍動感のある演技が良い。演技とは思えないくらいの迫力がありラストは心打たれた」(30代女性/東京)との声が散見された。

 加えて、評価として目立っているのは、米津玄師が手がける主題歌「馬と鹿」と物語とのシンクロ率の高さを支持する声。視聴者からは、「主題歌が流れるタイミングなど、曲とドラマの雰囲気が合っている」(20代女性/埼玉)、「主題歌が絶妙」(10代女性/東京)、「主題歌が本当に合っている。主人公らを応援したくなる」(10代女性/東京)とのコメントが寄せられており、作品と主題歌が見事にマッチングしているからこそ、組織や他のラグビーチームと戦う登場人物たちのドラマがより一層、感動的に視聴者の心に響いているようだ。

 その「馬と鹿」は、9月11日のCDリリースに先駆け、8月12日より先行配信を開始。週間売上16.5万ダウンロードを記録し、最新8/26付週間デジタルシングル(単曲)ランキングで初登場1位を獲得した。米津といえば、石原さとみが主演を務めた同局系『アンナチュラル』の主題歌として書き下ろした「Lemon」が大ヒット。同ドラマは18年を代表するドラマとして高く評価されたことが記憶に新しい。物語と主題歌とのマッチングの妙が、後半さらに満足度を高めていくカギとなるかもしれない。

●オリコン ドラマバリューとは
オリコングループの調査システム「オリコン・モニターリサーチ」の登録者から毎週、全国690名の視聴者を対象に、各ドラマの「期待度」「満足度」について、「作品」「主演」「主演以外」「セリフ」「映像」「音楽」「美術」「ストーリー展開」を10点満点で調査。「オリコンドラマバリュー」はその結果を、過去1年間のデータに照らして偏差値化した。「視聴量」「主演」「主演以外」「内容」という4項目に加え、Twitterのツイート量を加えた「話題性」の5項目を各1〜20ポイントとし、計100ポイント満点で集計している。

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