中村倫也のタトゥーが話題、リスクを恐れず放送した強い “原作愛”

8月22日(木)21時0分 週刊女性PRIME

映画「アラジン」大ヒット記念イベント時の中村倫也  撮影/佐藤靖彦

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 ひょうひょうとした雰囲気に、包み込むような優しい笑顔。一方で、左腕全体には大きな“タトゥー”が──。『凪のお暇』(TBS系)で“謎の男”安良城ゴンを好演しているのは、中村倫也だ。

「中村さんの好演も相まって、ゴンの人気は急上昇。ドラマの満足度も高く、かなりの高評価を得ているそうです」(テレビ誌ライター)

 黒木華演じる主人公の凪は、空気を読んで生活するアラサーOL。人生をリセットするため、人間関係を断ち切って郊外へ転居し、新しい生活を始めるというストーリーだが、なかでもゴンは、視聴者から絶大な人気を集めている。

■リスクを負ってでもタトゥーを入れた理由



「堅気には見えない風貌ですが、その優しさに凪が惹かれていく相手です。しかしゴンは全員に優しく、1度に複数の女性と付き合うため“メンヘラ製造機”と呼ばれていることが明らかになりました」(同・テレビ誌ライター)

 なにより気になるのは、ゴンの左腕に大きく入っているタトゥー。これまで地上波放送のテレビでは、“タブー”とされてきた。

安室奈美恵さんが'02年にNHK紅白歌合戦に出場した際は、タトゥーが映ったことで苦情が殺到したため、翌年は隠しての出場となりました。昨年の8月には、タレントのりゅうちぇるさんが妻と子どもの名前を肩に入れたことを公開し、賛否両論を集めるなどタトゥーをテレビで公開するリスクはそうとう高いと言えます」(テレビ局関係者)

 そんなリスクを負ってでもドラマでタトゥーを画面に登場させた背景って……?

「プロデューサーが、関係各所に“原作を忠実に再現するためにも、タトゥーの演出をそのまま生かしたい”と強い原作愛を見せ、説得をしたとのことです。“安良城ゴン”というキャラクターを形成する重要な要素のひとつであることや、原作者との関係性もあり、納得してもらえたそうですよ」(制作会社関係者)

 コラムニストの木村隆志氏いわく、昔と比べるとタトゥーを映すことへのハードルは低くなっているという。

「アーティストやクリエイティブな職業の方が、タトゥーを公開している光景はよく見られるようになりましたが、ドラマの演出という点では新しいと思います。ゴンは“つかみどころのない不思議な人”という設定で美化されているキャラクターではありません。タトゥーを映すことで、結果的に何かを助長する形になることがいちばんのリスクともいえますが、彼のキャラクター的にも違和感なく見ることができるのだと思います」

 とはいえ、やはりTPOは重要だという。

「明確な線引きはありませんが、好感度やイメージが重要なタレントや演者がタトゥーを公開することには、まだリスクがあるといえるのではないでしょうか」(木村氏)

 ゴンにぞっこんな視聴者も続出で、ストーリーも好評。タトゥーの賛否以前に、ドラマは大成功のようだ!

週刊女性PRIME

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