松本潤、被災地で復興の和太鼓響かせる「力強さをすごく感じることができました」

8月24日(土)21時16分 オリコン

和太鼓パフォーマンスを届けた松本潤(右) (C)日本テレビ

写真を拡大

 人気グループ・嵐の松本潤が24日、日本テレビ系毎夏恒例『24時間テレビ42』(後 6:30〜翌後8:54)内で放送された『東日本大震災から8年 天まで響け!復興の和太鼓』企画に参加。宮城・東松島で東日本大震災に遭い、家族を亡くした伊藤健人さん(26)、松本らが花火のパフォーマンスに彩られた和太鼓演奏を披露した。

 高校二年生の時、弟と母、祖父母を亡くした健人さん。舞台となったのは東松島市・野蒜海岸。当時、瓦礫の中から見つけたのが弟・律くんの好きだった鯉のぼり。そして、3歳から太鼓を習い、地域の太鼓チームに健人さんが所属していたことから、律くんはその音色が好きだった。

 震災後、世界で活動する和太鼓プロデューサー・千葉秀さんと健人さんが出会う。震災から2ヶ月後の2011年5月5日・こどもの日、思いを同じくする人達から集まった200匹の鯉のぼりと共に弔いの太鼓は大空へと響き渡った。健人さんは、今に至るまで毎年5月5日、無数の鯉のぼりを掲げ、復興の和太鼓を打ち鳴らしている。思いを同じくした人から集まった青い鯉のぼりはこれまで1900を超える。

 そして今回は、山梨県に工場を構える花火メーカー・マルゴー社長の斉木智さんが花火での協力に名乗り。斉木さんは毎年被災地におもむき、死者を弔う鎮魂の花火をあげているのだが、弟子・大杉しのぶさんは宮城で被災、斉木さんの技術と温かい人柄に心を打たれマルゴーへとやってきた経緯がある。

 さらに松本も、千葉さんのもと練習を積み、太鼓の奏者として参加。松本は「それをご覧になった人が何かを感じて何か行動し始めるきっかけになったらいいです」とこの日のパフォーマンスに臨んだ。

 健人さんは 「(震災から)8年後、本当にたくさんの仲間たちに恵まれて演奏し、前に進むことができています」と感謝の意を述べたのち、太鼓を奏で始める。隣には松本、そして健人さんの掛け声とともに照明がライトアップされ、後ろには多くの太鼓奏者と鯉のぼり、空には花火が。

 健人さんと息のあった演奏を見せた松本は、演奏後に「みなさんの太鼓を奏でる音の圧と思いがすごく伝わってきて、復興に向かってみなさんが進んでいく力強さをすごく感じることができました」と噛み締めた。

オリコン

「松本潤」をもっと詳しく

「松本潤」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ