D23『マレフィセント2』アンジェリーナ・ジョリー×エル・ファニング、久々の“仲良し2ショット”にファン歓喜

2019年8月25日(日)12時40分 映画ランドNEWS

ディズニーファンイベント「D23 Expo 2019」がアメリカ現地時間8月23日(金)〜8月25日(日)に開催。映画『マレフィセント2』の主演および製作総指揮を務めるアンジェリーナ・ジョリー、オーロラ姫を演じるエル・ファニングらが登壇した。



アンジーとエルは、それぞれのキャラクターを思わせるような黒とピンクのドレスで登場。美しく強いヴィランと純粋で可愛らしいプリンセスが、そのままスクリーンから抜け出たような2人の姿に会場は一気に華やぎ、SNSで2ショットをアップするほど仲良しで知られるアンジーとエルが久々に公の場に揃い、会場は大きな熱気と興奮に包まれた。


誰もが知る大女優アンジーと、今や数多くの主演作を持つ女優となり、ファッションアイコンとしても世界的な人気を誇るエル。昨年5月、エル・ファニングのInstagramに、本作撮影現場でのアンジーとの和気あいあいとしたセルフィーがアップされた際には、2人の仲睦まじい様子に歓喜するファンのコメントが多く集まり話題に。アンジーはSNSアカウントを持たないスターとして知られているため、そのようなSNSへの登場は非常にレアで、エルとの深い関係性があってこそ。


オーロラ姫に実の娘のように深い愛情を注ぐマレフィセントと、常に見守る側に居てくれたマレフィセントに強い信頼と愛情を寄せるオーロラ姫。あたかも劇中の役柄を映すかのように、強い絆で結ばれている2人。アンジェリーナ・ジョリーは続編を作った理由を「とにかく彼女(マレフィセント)が恋しかった」と答え、更に今作について「マレフィセントとオーロラは前作で心を繋ぐことができました。彼女らは家族で、お互いを愛しています。今作でオーロラは成長し、ある危機に直面します。そして2人は離れ離れになることを強いられます。今作は、家族とは何かを語るもの。それは必ずしも血のつながりだけではないのです。」と、マレフィセントとオーロラ姫の特別な絆、そしてアンジー自身が歩んできた人生とマレフィセントの生き方が重なるようなテーマを語った。


アンジェリーナ・ジョリー コメント




・なぜマレフィセントは世界中の人々をこれほど魅了するのでしょうか?
彼女は生まれつき悪い人ではないの。彼女は人々を傷つけたいのではなく、自分が信じることのために戦う人なのよ。私たちは時に、自分の居場所がないように感じることがある。そして“人と違う”ことに悩みを抱える。マレフィセントは、その個性こそが大切であることを教えてくれて、その個性に居心地の良さを感じさせてくれる存在なのではないかしら。


エル・ファニング コメント




・世界中でこんなに人々に愛されているオーロラ姫の魅力は何だと思いますか?
彼女は平和と愛の象徴のようなプリンセス。とても美しい優しさで、様々なことを受け入れる愛情を持っている。今私たちが住んでいる世界において大切な本当の強さを持っているのよ。


・映画『マレフィセント』のファンにメッセージを。
この映画をみなさんにお見せできることに、とても興奮しているわ。オーロラを再び演じることは、私のハートにとってとても特別なものなの。たくさんの新しいキャラクターもいるのよ。ミシェル・ファイファー、キウェテル・イジョフォーも出ているの。彼女たちは『マレフィセント』の世界を更に魅力的にしてくれたわ。そしてみんながお気に入りのディズニー・ヴィランについてもっと学ぶことができるのよ(笑)。



映画『マレフィセント2』は10月18日(金)全国ロードショー


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