吉田拓郎で話題 夫の「1回どう?」は魔法の言葉? 脅し?

8月27日(土)16時0分 NEWSポストセブン

森下愛子が明かした夫・吉田拓郎の「1回どう?」に賛否両論

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「ずっと言うんですよ私に。『1回どう?』って。1日に何回も言ってくる(笑い)」


 8月11日に放送された『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、森下愛子(58才)が、夫・吉田拓郎(70才)からこう言われると明かし、話題を呼んでいる。もともとはドラマ『トットてれび』(NHK)の中のせりふだったが、これを気に入った吉田が、放送終了後の今も、森下を誘ってくるというのだ。


 30年連れ添った夫婦の“夜の事情”が垣間見えたこの発言に、衝撃を受けた人は少なくない。2000年に7つ上の夫と結婚し、2人の子供をもうけた小島慶子さん(44才)は移住したオーストラリアの地で感心しきりだった。


「吉田さん、かわいいですよね(笑い)。いつまでたっても異性として見てもらえるのは、森下さんもうれしいんじゃないでしょうか」


 小島さんの理想は、おじいちゃんになった夫の「1回どう?」に、おばあちゃんの自分が「いやあね」と笑い合えること。では、今は?と尋ねると…。


「え? 今? 51才の夫と44才の私で…。生々しいですよ、この年代だと。私の性生活はここでは言えませんが、でも夫は普段そういうことを冗談めかして言う人じゃないから、もし言われたら、どういう意味があるんだろうって考え込んじゃいますね。おい、大丈夫かって(苦笑)」


 一方、結婚生活22年ながら、夫の渡辺裕之(60才)から「毎日お尻を触られる」「熱いキスやハグは当たり前」などアツアツぶりを公言している原日出子(56才)。ある意味、こういった夫婦問題の第一人者である原に、「1回どう?」の言葉の意味について聞いてみると…。


「私は“んふふっ。ありがと”って笑って終わりかな。まあうちのパパ、めげないし(笑い)。でも、“気にかけてくれてありがとう”って、主人の好きなおかずを1品増やそうという気持ちになります」


◆夫婦関係の善し悪しがわかる「リトマス試験紙」


 小島さんも原も、吉田の「1回どう?」に肯定的だが、世の女性たちは賛否両論。まずは賛同する声から。育ち盛りの2児の母、岸智子さん(46才・仮名)は言う。


「素直にうらやましいですよ。どんな状況でも、女であり男であり続けないとそういう言葉は出てきませんから。私も森下さんみたいに、そういう言葉をかけたいと思わせる女性でありたいと思いました」


 吉田と同じ70才の夫を持つ坂本光江さん(61才・仮名)は、はっとさせられたという。



「最近、主人と一緒にテレビを見るなんてこと、なかったなって…。同じドラマを見て、面白いねって言い合ったあとに“1回どう?”なら、同じ時間を共有できた人同士の合言葉っぽくて、うれしいかも」


 そこに理想の夫婦像を見る人がいる一方で、否定的な声も少なくない。結婚生活30年以上の友田知恵さん(58才・仮名)は「冗談じゃない!」と声を荒らげる。


「3人目の子供を産んでから夫とのセックスが苦痛で苦痛で。長い時間をかけて寝室を別にして、セックスレス歴20年。子供が巣立った今“大切な家族”としてどうにか平安を保っています。もし今『1回どう?』なんて言われたら殺気立ちますよ。パンドラの箱を開けるも同然」


 夫婦の数だけ異なる「1回どう?」に対する反応。これについて前出の小島さんは、「この言葉は、夫婦関係を客観的に示すリトマス試験紙みたいなもの」と分析する。


「夫から言われたらどうかな?と考えてみる。嫌じゃないな、うれしいなと思ったら関係は悪くない。だけど、もしこれまでDVや浮気性で無理矢理応じながら年を重ねた夫婦ならば『脅しの言葉』にもなりうるでしょう」(小島さん)


 元・銀座の高級クラブママで、男女のコミュニケーションに詳しい、セクシャルアカデミー代表の田辺まりこさんは、「根底にいたわり合う気持ちがなければ、むしろマイナス」と警告する。


「女性として生涯求められたい、とよく聞きますが、相手によります。普段からいたわりあって、愛情関係が築けている夫婦なら奥様もうれしいと思うかもしれませんが、倦怠期だったり、セックスレスだったりする夫婦が、たまたまうまくいっている吉田さんご夫婦をマネするのは危険。


 この言葉自体、女性を下に見る、とても屈辱的な表現にもなりうる。やっぱり女性は、好意のある相手からきれいな言葉で誘われた時に、心が動くのではないでしょうか」


 つまり、重ねてきた夫婦関係によっては魔法の言葉ともなりうるわけだ。いずれにしてもこの「1回どう?」に私たちの心がこんなにザワザワするのは、うやむやにしていた夫とのセックス問題を急に突きつけられるからなのかも…


 男性週刊誌は「死ぬまでセックス」特集をよくやるが、女の「死ぬまでセックス」はかくも難しい。


※女性セブン2016年9月8日号

NEWSポストセブン

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