『キングスマン:ファースト・エージェント』、全米公開が5か月延期で2021年2月26日に

2020年8月28日(金)11時35分 シネマカフェ

『キングスマン:ファースト・エージェント』 (C)2020 20th Century Studios. All Rights Reserved.

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ディズニーが『キングスマン:ファースト・エージェント』の全米公開を2021年2月26日に延期したと発表した。当初の公開予定日は2019年11月15日だったが2020年2月14日、2020年9月18日と変更を経て、延期になるのはこれで3度目。新型コロナウイルスの影響を受け、現在ニューヨーク、ロサンゼルスなどの大都市の映画館が閉鎖中のため。

ファンたちはこの“悲報”に「予想できていた。公開日が近いのにまったく宣伝していなかったから」「がっかりしたけれど、驚かない。彼らのせいではないし」「わかっていた」などとツイッターで反応している。

今作は『キングスマン』シリーズの第3弾かつ前日譚。第一次大戦中のヨーロッパを舞台に、“紳士的”なスパイ組織「キングスマン」の誕生秘話や、彼らが世界の危機に立ち向かう姿が描かれる。タロン・エジャトンをはじめ、コリン・ファース、マーク・ストロングら前2作に登場したキャラクターは出演しない。主演はレイフ・ファインズと『マレフィセント2』でフィリップ王子役を演じた若手俳優ハリス・ディキンソン。ほかにジェマ・アータートン、アーロン・テイラー=ジョンソン、スタンリー・トゥッチらが出演する。

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