中川大志「眉毛には感謝」鯉登少尉の役作り語る「ゴールデンカムイ」

2024年8月28日(水)17時45分 シネマカフェ

連続ドラマW「ゴールデンカムイ―北海道刺青囚人争奪編―」(c)野田サトル/集英社 (c)2024 WOWOW

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先日発表となった、中川大志の連続ドラマW「ゴールデンカムイ—北海道刺青囚人争奪編—」への出演。TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた完成披露試写会では、その役作りについて語った。

本作は、映画『ゴールデンカムイ』の続編となる、ドラマシリーズ第1弾。映画に引き続き、山崎賢人、山田杏奈、眞栄田郷敦矢本悠馬工藤阿須加、玉木宏、舘ひろしら主要キャストが続投し、埋蔵金のありかを示す“刺青人皮”争奪戦が、いよいよ本格化する。

新キャストの中川が演じるのは、鶴見中尉(玉木)を敬愛する鯉登少尉。一撃必殺が特徴の剣術・自顕流の使い手だ。

キャスト発表より前に公開された映像では、鯉登と思われる走る人物が登場しており、SNS上ではキャスト予想が白熱。そして中川の出演が発表されると、SNSでは「適役!!!」「推しが推しを演じる日が来るなんて」「ありがとうございますありがとうございます」などと反響が。

そんな原作人気キャラクターを演じる中川は、先日の完成披露試写会にて「ビジュアルの部分からひとつひとつ打ち合わせしてつくりこんでいったのですが、まずは眉毛ですかね。眉毛が特徴的なのでこだわりましたね。これは自画自賛かもしれませんが、自分でもあの眉毛を付けた時に、鏡で見たら鯉登じゃんと思って。自分にスイッチを入れてくれたというか、あの眉毛には感謝していますね」とコメント。

また、中川の撮影初日は、山崎や矢本と同じシーンだったそうで、「僕は初日で緊張していたのにふたりで笑っていて。なんでだろうと思って。やりづらかったですね」と苦笑い。山崎は「(中川)大志が好きなんですよ。走ってくるだけでいとおしくて」と笑ってみせたが、矢本は「実際は、縦に眉毛が生えている人というだけでも面白いのに、それが全力で走ってくるんで。それが見たことがない絵面だったので、それは耐えられなかったですね」と正直な思いを明かし、会場を沸かせた。

連続ドラマW「ゴールデンカムイ—北海道刺青囚人争奪編—」は10月6日より毎週日曜日22時〜WOWOWにて放送・配信(全9話)。

※山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」

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